



「日本の公認会計士よりはハードルが低そう」
「キャリアアップのためにUSCPAを取りたい」
そう決意して予備校に申し込み、いざ自宅に送られてきた段ボールを開けた瞬間、そのテキストの分厚さと圧倒的な英語の量に絶望していませんか?
たしかに、USCPAは日本の公認会計士試験と比べれば必要な勉強時間が短く、社会人にとって「非常にコスパが良い資格」であることは間違いありません。
しかし、だからといって決して「簡単な試験」ではありません。フルタイムで働きながら、専門的な会計知識をすべて英語で頭に詰め込む日々は、想像以上に過酷です。
「本当に今の生活を続けながら、1,000時間も勉強できるのだろうか…」
そんな不安を抱えるあなたへ向けて、この記事を書きました。
この記事では、筆者(Ryo)がMBA卒業後に働きながら、約半年(トータル600〜700時間)で全科目に合格した「泥臭い学習のリアル」を包み隠さず公開します。
この記事の著者:Ryo
初めまして!Ryoです。大学在学中に日本の公認会計士試験に合格し、大手監査法人に勤めた後スタートアップでIPOや投資を経験。その後アメリカにMBA留学し、卒業後に現地の会計事務所に就職したことがキッカケでUSCPAの勉強を開始、約半年で全科目に合格しました。
USCPAや英語学習に役立つYouTubeチャンネル始めました!!チャンネル登録よろしくお願いします!
目次
私のリアルな受験スケジュールと勉強時間
USCPAは「1,000時間の勉強が必要」と言われますが、ダラダラと時間をかければ良いわけではありません。
私の場合、1月の繁忙期が始まる前に絶対に終わらせると決め、約半年という短期間に全てを詰め込みました。
6ヶ月の受験履歴とスコアを大公開
私が実際に受験した際のスケジュールと点数は以下の通りです。
MBA卒業直後というアドバンテージはありましたが、それでも働きながらのこの過密スケジュールは、精神的にかなり追い込まれました。
| 月 | 受験科目 | スコア |
|---|---|---|
| 6月 | 学習開始 | – |
| 8月 | AUD(監査論) | 87点 |
| 10月 | FAR(財務会計) | 91点 |
| 11月 | BEC(ビジネス環境)※ | 84点 |
| 12月 | REG(法規) | 81点 |
※BECは2024年からの新制度では「選択科目」に該当します。
特に後半のBECとREGについては、それぞれ約1ヶ月という短期間で仕上げたため、常に試験に追われている感覚で、正直かなり神経をすり減らしました。
「もし落ちたら、1月からの繁忙期に勉強を持ち越さなきゃいけない……」という恐怖心が、当時の最大のモチベーションだったかもしれません。
1日何時間勉強した?
半年で合格するために私が確保した勉強時間は、平日は2〜3時間、休日は6〜7時間です。トータルの学習時間は600〜700時間程度でした。
今振り返って強く後悔しているのは、「FARとAUDの学習スタイル」です。
当時は効率的なやり方がわからず、真面目にテキストを読み込み、講義動画を全て視聴していました。
しかし、いざ問題を解こうとすると全く解けず、結局テキストに戻るという二度手間を繰り返していたのです。
この「テキスト通読」の時間を削って、最初から問題演習(MCQ)中心のスタイルに切り替えていれば、あと100時間は節約できたはずです。
皆さんは私のような失敗をせず、最初から「アウトプット重視」で進めてください。
【参考】あなたのスペック別・必要な勉強時間の目安
USCPAの合格には平均1,000時間〜1,500時間が必要と言われますが、現在のあなたの「英語力」や「会計知識」のアドバンテージによって、この時間は大きく変動します。
目安として以下の増減を参考に、自分なりのスケジュールを立ててみてください。
- 【英語力による違い】
・TOEIC800点以上 / 英検準1級: 平均から約100時間短縮
・TOEIC500~800点 / 英検2級: 平均レベル
・TOEIC500未満 / 英語が苦手: 平均から+200〜300時間追加 - 【会計知識による違い】
・日本の公認会計士試験合格: 平均から約200〜300時間短縮
・日商簿記1級 / 税理士試験合格: 平均から約100〜200時間短縮
・日商簿記2級・3級合格: 平均レベル


USCPAの効果的な勉強方法(私の泥臭いリアル)
ここからは、この記事のメインである「具体的な勉強法」についてお話しします。
スマートな優等生の勉強法を期待している方には参考にならないかもしれません。
時間がない社会人が、最短で結果を出すためだけに行き着いたやり方です。
テキストは読まない(授業は見ない)
最初に受けたFARとAUDでの最大の失敗は、「まずは授業動画を見て、テキストを読んでから問題集を解く」という真面目な手順を踏んでしまったことです。
結果どうなったか?
いざ問題を解く頃には、最初に読んだテキストの内容なんて綺麗さっぱり忘れています。
さらに、USCPAの問題は難しいため、テキストを読んだ直後であっても初見ではどうせ解けません。
つまり、「インプットにかける時間」は完全に無駄だったのです。
この反省を生かし、後半のBECとREGでは「テキストの通読も、授業の視聴も一切やめる」という極端なシフトチェンジをしました。
いきなり問題集(MCQ)から解き始め、間違えた問題の解説を読んで理解する。
どうしても解説だけで理解できない箇所だけ、辞書代わりにテキストを開く。
この「アウトプット100%」のやり方で、後半の科目は短期間で合格できました。
MCQはエクセルの「〇✖△」で徹底管理

問題集を回す上で一番やってはいけないのが「すでに解ける問題を何度も解くこと」です。
私はアビタスのオンライン問題集の履歴機能を活用しつつ、自分でも紙やエクセルを使って「〇(完璧)」「✖(不正解)」「△(まぐれ当たり)」の記録をつけていました。
2周目以降は、✖と△がついた弱点だけをひたすら叩き潰します。
ちなみに、最後の受験科目だったREGの直前期は、時間が足りず切羽詰まっていました。
最終的には「日付を書く時間」や「〇を書き込む時間」さえもったいなくなり、✖と△の印だけを殴り書きして回すという状態に達していましたが、結果的にこれが最も無駄のない管理法だったと思います。
間違いやすいポイントは「付箋ノート」で視覚化

USCPAの学習をしていると、何度問題を解いても覚えられない英単語や、細かい税法のルールが必ず出てきます。
私は、そういった「自分の弱点」だけを小さな付箋に書き出し、部屋の壁やトイレなど、生活の中でちょこちょこ目に入る場所に貼りまくりました。
テキストに書き込んでも、テキストを閉じたら見えなくなってしまうからです。
試験の直前になると、その壁に貼っていた付箋を一箇所(ノート)に集約させました。
1科目につき、だいたいノート4枚分ほどの付箋が溜まりましたが、これこそが「自分が間違えやすいポイントだけが詰まった、自分だけのまとめノート」になります。
本番の試験会場には分厚いテキストは持っていかず、この付箋ノートだけを持参して直前まで見直していました。
直前に模試や過去問(リリース問題)を解く
予備校の模試や、AICPA(米国公認会計士協会)の過去問(リリース問題)に手を出すのは、「本番の2週間前」で十分です。
それまではひたすら問題集(MCQ)の✖と△を潰すことに専念してください。
リリース問題や模試を解く最大の目的は、知識の確認ではなく「本番の難易度と理不尽さに慣れること」です。
本番の試験では、今までテキストで見たこともないような奇問・応用問題が1〜2割ほど必ず出題されます(採点されないダミー問題も含まれます)。
「うわ、なんだこれ全くわからない」という問題に出くわした時に、焦らずに適当にマークして次へ進む「割り切り」の練習をしておくことが重要です。
メンタル管理:上位50%に入れば良いと割り切る
1,000時間の勉強期間中、あまりの難しさや範囲の広さに「こんなの絶対に無理だ」と心が折れそうになる瞬間が何度も訪れます。
そんな時に私を支えていたのは、「満点を取る必要はない。上位50%に入ればいいんでしょ?」という、良い意味でドライな割り切りでした。
USCPAは75点以上で合格ですが、実質的には相対評価に近い試験です。
「自分がこんなに悩んで解けない問題なんだから、どうせ他の受験生も解けないだろ!」
これくらい楽観的で図太いメンタルを持つことが、長丁場のUSCPA受験を病まずに乗り切るための最大の秘訣です。


科目別の進め方とおすすめの順番
USCPAは全4科目ですが、どの科目から手を付けるかで合格までのトータル期間が数ヶ月単位で変わります。
やみくもに始めるのではなく、自分のスペックに合わせた戦略を立ててください。
FARから始めてAUDに浮気した失敗談
私の最大の失敗は、「みんな最初から受けている王道だから」という理由だけでFARから始め、途中でAUDに浮気してしまったことです。
FARはとにかく試験範囲が膨大で、勉強してもしても終わりが見えません。途中で息切れしてしまい、「ちょっと気分転換に別の科目をやってみよう」とAUDのテキストに手を出してしまいました。
結果どうなったか。AUDの勉強をしている数ヶ月の間に、せっかく覚えたFARの知識が綺麗さっぱり頭から抜け落ち、後日FARをゼロからやり直す羽目になったのです。
私は実務で経理経験があったため、「それなら最初から、自分の知識が活かせるAUDを1科目目に受けていればよかった」と激しく後悔しました。
早めに『1科目合格』の自信をつけていれば、あんなに精神をすり減らすことはありませんでした。
これから勉強を始める方に強く言いたいのは、「複数科目の同時並行は絶対にやめること」「1科目に合格するまで、他の科目には絶対に手を出さないこと」です。
経理経験あり/なし別のおすすめルート
途中で挫折しないためには、自分のバックグラウンドに合わせて最初の1科目を選ぶのが最大の防御策です。
- 【経理・会計の実務経験がある人】
AUD(監査論)または選択科目のBARから始めるのがおすすめです。実務の知識がそのままアドバンテージになるため、インプットの時間を大幅にショートカットできます。最短で「最初の1科目」をもぎ取り、波に乗ってください。 - 【会計初心者・未経験の人】
迷わずFAR(財務会計)から始めてください。FARはすべての会計知識の土台です。ここで基礎を叩き込んでおかないと、他の科目の問題を読んでも前提知識がなく全く理解できないため、結果的に一番遠回りになります。
各科目の具体的な攻め方や、つまずきやすいポイントの対策については、以下の専用記事にまとめています。
自分が最初に受ける科目を決めたら、まずはその記事を読んで「正しい戦い方」を身につけてから問題集を開いてください。


独学・中古教材の現実と予備校比較
USCPAの予備校はどこも費用が高額です。
「メルカリで中古のテキストを買えば安く済むのでは?」「どこの予備校を選べばいいのか?」と悩む方に向けて、私が実際に検討し、受講したリアルな本音をお伝えします。
参考書はメルカリやヤフオクの中古品でも大丈夫?
受験要件を満たす単位をすでに持っているなら、中古のテキストやアメリカの教材(洋書)を買って独学すれば、費用は1/3〜半分程度に抑えられます。
しかし、働きながら短期合格を目指すなら、中古教材に手を出すのはおすすめしません。
理由は2つあります。
1つ目は「オンライン演習機能が使えないこと」です。
スキマ時間にスマホやPCでMCQを解き、間違えた履歴(〇✖△)を自動・手動でスピーディに管理できる環境がないと、圧倒的に時間をロスします。
2つ目は「法改正に対応できないこと」です。
特にREG(税法)は毎年のように数字やルールが変わります。中古品だとこのアップデートに対応できず、間違った知識を覚えてしまいます。
ぶっちゃけた話をすると、改正点以外の基礎が完璧にできていれば合格点には滑り込める気もしますが、精神衛生上かなり悪いですし、無駄な失点リスクを抱えることになります。
予備校選びのリアル(TAC・CPA・アビタス比較)
私は勉強を始める前、TAC、CPA、アビタスなどの大手予備校を比較しました。
その中で最終的にアビタス(Abitus)を選んだ最大の理由は、「単位取得のためのテストが、自宅のPCで受けられる手軽さ」です。
USCPAの受験には、大学の会計単位やビジネス単位が必要です。
予備校を通じて提携大学の単位を取得するのですが、忙しい社会人にとって、休日にわざわざテストセンターに出向いて単位認定試験を受けるのはかなりの負担です。
アビタスなら、この単位取得のための試験を自宅にいながらオンラインでサクッと終わらせることができます。このシステムの手軽さと、圧倒的な合格実績がアビタスを選んだ決定打でした。
アビタスの本音レビュー(ちょっとした不満も)
実際にアビタスを使って合格できたので結果的には大満足していますが、リアルな不満点も正直に書いておきます。
まず最高だったのは、前述した「オンライン問題集(MCQ)」です。PCでもスマホでもサクサク解けて、私の「アウトプット至上主義」には完璧にマッチしていました。
一方で不満だったのは、「テキストの文字がダーッと敷き詰められていて、頭の中で整理しづらい部分があったこと」です。
図解でパッと理解したい箇所も文章で説明されていることが多く、ただ読んでいるだけでは要点が頭に入ってきませんでした。
だからこそ、私はテキストを綺麗に読み込むことを早々に諦めました。
そして、覚えにくいポイントだけを自分で抽出して「付箋」に書き出し、壁に貼って自分だけのまとめノートを作るという泥臭い方法に行き着いたのです。
どんなに優れた予備校の教材でも完璧ではありません。
「使いづらい部分は自分の工夫でカバーして、良いところ(オンライン演習など)だけを徹底的に使い倒す」という割り切りが必要です。


USCPA受験のよくある質問集
最後に、これから勉強を始める方からよく受ける疑問について、私の実体験ベースで本音で回答します。
米国公認会計士(USCPA)って意味ないのでは?
「USCPAは意味がない」「取得しても日本では就職できない」とネガティブキャンペーンをする人は一定数いますが、結局はその人次第です。
監査法人を一歩外に出れば、日本の公認会計士だろうとUSCPAだろうと「一人のビジネスパーソン」です。
しかし、個人的にはUSCPAは日本の公認会計士と比較して圧倒的にタイムパフォマンス(コスパ)が良く、「英語力 × 専門性」を手っ取り早く証明できる最強のパスポートだと考えています。
実際にUSCPAに合格することで、以下のようなキャリアの選択肢が一気に広がります。
- BIG4などの大手監査法人への転職(圧倒的な売り手市場)
- 外資系企業やグローバル企業の経理・財務マネージャーポジション
- FAS(財務アドバイザリー)やコンサルティングファームへのキャリアチェンジ
- 将来的な海外駐在・海外勤務のチャンス
資格の看板だけで一生食っていくことはできませんが、専門性を掛け合わせた年収アップやキャリアチェンジの「強力な武器」として、これほどリターンが大きい資格はないと断言できます。
予備校以外で受験費用はどれぐらいかかる?
USCPAはアメリカの試験なので、受験手続きのたびにドル建てで費用が発生します。
日本の大学を卒業した場合、おおよその目安は以下の通りです。
- 学歴審査: 200ドル前後
- 各科目の受験料: 1科目あたり約356ドル(日本受験の場合)
- 出願費用: 初回200ドル前後、2回目以降は100ドル前後
※州によって学歴審査・出願の費用は異なります。
一度出願すると「半年以内」に試験を受けなければならないため、2〜3回に分けて出願をするのが一般的です。
もし6ヶ月で全科目をストレート合格し、2回に分けて出願・日本で受験したと仮定すると、予備校代とは別に「約2,000ドル程度(約30万円前後)」は追加でかかると計算しておいてください。
英語力は必須?事前にTOEICの勉強をしておくべき?
残念ながら、英語ができないとUSCPAは受かりません。試験はすべて英語なので、少なくとも英語のリーディング力は最低限必須です。
もし現時点で英語力に全く自信がないのであれば、USCPAの学習を開始する前に「最低限TOEIC700〜800点程度」を獲得しておく方が、結果的に英文を読むスピードが上がり効果的だと考えます。
また、TOEICの高スコアを持っていると、予備校の受講料に「英語力割引」が適用されるケースもあるため、先に学習しておく価値は大いにあります。
もちろん、合格後でも構いませんが、「USCPAの専門知識」+「英語の実際の運用能力(スピーキング等)」が掛け合わされば、英語ができない日本の公認会計士よりもはるかに高収入を狙いやすくなります。
今の実力試しに「AICPAのサンプル問題」を解いてみるべき?
AICPA(米国公認会計士協会)の公式サイトには、誰でも無料で受けられるサンプルテストが公開されています。
本番形式で数問出題されるため、どんな試験かイメージを湧かせるために一度見てみるのは良いでしょう。
ただし、一つ絶対に勘違いして欲しくないことがあります。
それは、勉強を始める前の知識ゼロの状態でこの問題を見て、「難しすぎる…自分には絶対に無理だ…」と絶望して諦めないでほしいということです。
これから勉強を始める人が、いきなり本番レベルの英語と専門知識を見て解けないのは当たり前です。
あくまで「PC上でこんな画面でテストを受けるんだな」というシステムの確認程度に留め、解けなくて当然だと割り切ってください。
勉強開始前に日商簿記は受けるべき?簿記1級との難易度比較
USCPAのFAR(財務会計)の計算問題の難易度は、「日商簿記2級と1級の中間程度」のイメージです。
まず、会計未経験者が「自分に会計の適性があるかどうか」を判断するための試金石として、簿記2級まで勉強してからUSCPAに本格参入するのは非常に賢い戦略です。
もし簿記2級の勉強が苦痛でどうしても受からないなら、USCPAには向いていないと早めに判断できます。
では、「そのまま簿記1級まで取るべきか?」と聞かれたら、結論から言うと、簿記1級とUSCPAを比較するのはナンセンスです。
それぞれの違いをリアルな視点で比較してみましょう。
- 合格率: 簿記1級は10%前後と非常に低いですが、USCPAの科目合格率は50%程度あります(ただし簿記は受験資格の制限がないため、母集団の質の違いはあります)。
- 問題の難易度: 簿記1級は「重箱の隅をつつくような細かい計算処理」が求められますが、USCPAの計算はもっとざっくりしています。その代わり、USCPAは出題範囲が膨大で、理論問題も多く出題されます。
- 勉強時間: 私が簿記1級を勉強した際は半年で500〜600時間かかりました。USCPAはトータルで1,000〜1,200時間程度が一般的です。
確かに勉強時間はUSCPAの方がかかりますが、合格した後のキャリアへのインパクト(市場価値の上がり幅)は、USCPAの方が格段に上です。
英語に強いアレルギーがなく、会計分野でキャリアアップにチャレンジしたいのであれば、合格率の低い簿記1級に沼るよりも、早めにUSCPAに挑む方が将来のチャンスは圧倒的に広がると考えています。


元々「日本の公認会計士」だから半年で受かったんでしょ?
「筆者はもともと日本の公認会計士試験に受かっているから、半年なんて短期間で受かったんでしょ?普通の社会人には無理だよ」
この記事を読んで、そんな疑問(疑い)を持った方も多いと思います。
正直に白状します。おっしゃる通りです。
FARやAUD、BECの一部は日本の会計士試験と内容が被っており、私にとって6〜7割は「すでに知っていること」でした。このアドバンテージが半年合格に大きく貢献したのは紛れもない事実です。
しかし、だからといって「初学者にはこの勉強法は通用しない」わけではありません。
その証拠に、最後の受験科目だった「REG(米国税法・ビジネス法)」に関しては、日本の会計士にはない概念であり、私にとっても事前知識ゼロの完全な初学でした。
それでも、この記事で紹介した「テキストを読まずに〇✖△管理でMCQを回し、付箋を貼りまくる」という泥臭い手法を徹底した結果、1ヶ月弱という超短期間で81点を取って合格できました。
事前の知識があれば有利になるのは当然ですが、知識ゼロからでも、この「超アウトプット至上主義」を貫けば、90点などの高得点は無理でも、合格ライン(75点)を少し超える80点前後に短期間で持っていくことは絶対に可能です。
「自分にはアドバンテージがないから…」と諦める必要は全くありません。
まとめ:泥臭く「アウトプット」を回し続けよう
働きながら1,000時間もの勉強を継続するのは、決して簡単な道のりではありません。
分厚いテキストを前に「こんなの絶対に受からない」と絶望する日も必ず来ます。
でも、悩んで立ち止まる暇があったら、今すぐテキストを閉じてMCQを1問解き、「〇✖△」の仕分け作業を進めてください。
綺麗なノートを作る必要はありません。
わからない問題があっても「上位50%に入ればいいんだから、こんな難しい問題はどうせみんな解けないだろ」と割り切る図太さを持って、ひたすら手を動かし続けること。
それが短期合格の唯一の近道です。
USCPAへの挑戦を決めた方へ|お得な「アビタス紹介特典」のご案内
もしあなたがこの記事を読んで「よし、アビタスのオンライン演習を使ってアウトプットに専念しよう!」と決心されたなら、ぜひ当ブログからの紹介制度をご活用ください。
- 模擬試験が「もう1セット」無料追加(約24,000円相当)
※入会者全員に1セットついている模擬試験ですが、当ブログからの紹介特典として、別バージョンの模擬試験がもう1セット無料で追加されます(対象:FAR/AUD/REGの3科目)。本番レベルの難易度に慣れ、直前期の「割り切り」の練習を増やすことは、短期合格の非常に強力なアドバンテージになります。
この特典は入会手続き完了後には適用できないため、本格的に検討を始める前にぜひご活用ください。
ご希望の方は、以下のフォームからお気軽にご連絡ください!(24時間以内に紹介手続を行います。個人情報は紹介手続き以外には一切使用しませんのでご安心ください)
【動画で解説】この記事の内容をYouTubeでも語っています!
「テキストの文字だけだと、どうしてもイメージが湧きにくい…」という方に向けて、この記事でお伝えした「6ヶ月で合格した泥臭い勉強法」や「科目別の受ける順番のコツ」について、私(Ryo)が直接動画で熱く語っています!
通勤時間や家事のスキマ時間に、ぜひラジオ感覚でご視聴ください。
動画が少しでも参考になったら、ぜひチャンネル登録と高評価をお願いします!
「まずはUSCPAの全体像や、難易度、必要なトータル費用についてもう一度おさらいしたい」という方は、以下の完全ガイド(全体マップ)に戻って確認してみてくださいね。











記事を拝読させて頂き、大変参考になりました。有難うございます。
1点ご教示頂きたいのですが、AUDとFARは並行して勉強をされたのでしょうか?
勉強方法は個人の向き不向きがあること承知しておりますが、参考にお聞かせいただければ幸いです。
こんにちは!著者のRyoです。
並行して勉強はしてないです!最初にFARから始めましたが、量が多すぎてAUDに移行し、AUDに合格してからFARを再度勉強した感じです。この辺りも動画にする予定なので、もしよろしければチャンネル登録よろしくお願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCY-aXOKHrtX3vB8tjf1oWvw
興味深く読ませて頂きました。難易度の面では、大半のUSCPA受験者が会計関連の学校を卒業した米国人であり、その人達の合格率が5-6割ですので、純ジャパの日本人で英語が話せないと実際は格段に難易度は上がるかと思います。
会計士試験とUSCPA試験の言語が違うので、公式HPに公開されている合格率を比較するのでなく、日本人の合格率で双方を比較しないとapple to appleではないかもしれません。
合格の難易度は英語がそれなりにできる前提で比較しています。
日本で受験する人の合格率が低いのは、英語力が低い状態で勉強を開始する人が多すぎるのも原因だと思っています。
(中国語ができない日本人が、中国の弁護士試験を受けたら、それは合格率は極端に低くなるはずで、それを中国人の合格率や日本の弁護士資格の合格率と比較するのもアンフェアです。)
補足ですが、USCPAは英語が話せる必要は一切なく、基本的には読めればOKです。
なので、合格率が高いから誰にでもUSCPAが向いているわけではなく、英語が得意(少なくともTOEIC800以上、理想は900以上)な人にはコスパの良い試験であるのではないでしょうか。
こんにちは。貴重なアドバイス有難うございます。いつも拝読しております。
質問なのですが、「いきなり問題集を解く」という方法は、いわゆる会計初学者にも有用な戦法でしょうか?
いきなり右も左も分からない状態で、問題集に挑戦するのはかなり勇気がいります。。また科目別で上記の戦法を使うべき、使わないべき等の違いがあれば教えて頂ければと思います。宜しくお願いいたします。
いつもご愛読いただきありがとうございます!
いきなり問題集を解くのは、初学者ではなくても「心理的に」は簡単な戦法ではないと思います。
(私にとっても勇気のいる選択ではありましたが、使える時間と合格の可能性を鑑みて、合理性があると考えました)
私はFARとAUDは動画を見てテキストを読んでから問題集を解きましたが、後から考えると動画を見たりテキストを読む時間がもったいないと感じました(問題集を中心に学習している際に、動画やテキストのに内容はほぼ忘れていたることに気づいたため)。
そのため、BECとREGは(時間も限られていたので)いきなり問題集を解く戦法を取りました。
もちろん、初見だとたくさん間違えるのでストレスは多いのですが、2−3回回すと全体像が掴めてきますし、合格のために大切なのはテキストを理解するより問題を問けるようにすることだと考えています。
ご自身が取れる学習時間を考慮しながら、「自分のやり方」を確立させることが大切だと思うので、私の勉強法も参考にしていただき、試行錯誤をしてみてください!
大変興味深く拝読させていただきました。貴重な情報ありがとうございます。
もし差し支えなければ、FARの模試を受けられたタイミング(本試験のちょうど1ヶ月前くらいでしょうか)とご記憶の範囲のスコアや手ごたえ(本試験と比べた難易度の感覚)等をご教示いただくことは可能でしょうか。。
模試の結果で問題なければ、1ヶ月先での受験を予約しようと思っていたのですが、思ったよりも模試の結果がよかったため、前倒しをし、FARを速めに済ませ他の科目の勉強に進んだ方がいいかなと考えております。
コメントありがとうございます!私が模試を受けたのは本試験の2週間〜3週間程度前だったと記憶しております。
その時のスコアは合格者の平均点よりもある程度は上でした。模試は結構難易度が高いと思いましたが、本試験も同様に難しかったです(本試験では公会計と連結・企業結合系が特に難しいと思いました)。
私は模試を受けた後に、直前対策やリリース問題をやる予定でしたので、模試の後2−3週間はそれらの問題演習と復習に使っていました。
もう一通り学習を終えており、さらに模試の結果が良かったのであれば、早めに試験を受けてみるのもありだと思います。本番では見たこともないような難問にも出会うと思いますが、そのような問題は落ち着いて部分点を稼ぎ、基礎的な問題を落とさないようにすれば問題ないはずです!頑張ってください!
ブログの方拝見致しました。
現在、uscpaホルダー都内国立文系大生の者です。
当方自分のスペックを過大評価しているつもりではございませんがこの米国公認会計士試験はあまり簡単な試験だとは一ミリも感じられませんでした。
しかし、「米国公認会計士 難易度」と調べると貴方様のブログが上から4つ目くらいに表示され、またその見出しに「六ヶ月で合格」と書かれており米国公認会計士を全く知らない一般の方は内容までみることなく簡単な試験だと錯覚してしまうことに繋がりかねないと感じました。
これから米国公認会計士を取得して就活をしようとしている人や現在米国公認会計士を持って活躍されている方に対して非常に迷惑な話であり、失礼です。
当ブログの閲覧者を増やすために必要なことだったのかもしれませんがどうか変えていただけないでしょうか?
長文失礼致しました。
先程コメントさせて頂いたものです。大変申し訳ございません、補足としてあと一つコメントさせてください。
この件については実は私に実際に起きたことなのです。
実際に私は現在就活を終え、無事big4に数えられる内の一つに内定を頂き、そこに就職することに致しました。この結果にも十分に満足しております。しかし他の事業会社を受けた際(日系)に私の面接官の方はこの米国公認会計士を知らずその場で調べ、あなた様のブログが目に入り、見出しだけで判断し、頑張れば六ヶ月で受かるくらいの資格なんだと言われました。
面接官にとっては多くの学生を相手にしなければならないのでいちいち米国公認会計士について詳しく調べることもなくネットの検索に出てきた見出しくらいで判断するしかないのもわからなくはないですが少なくとも私は志望度の高い企業でもあったので正当に評価されなかったことに非常に悔しさを感じました。この際に私はあなた様のブログを知りました。拝見したところあなた様もアビタスで受講した(当方もアビタスになります。)と書かれておりましたが、アビタスで受講されている方々は仕事の合間をぬって一生懸命に勉強し、短くても一年間長くて二、三年かけて合格されている方々が大多数です。合格者体験談を見てもとても簡単な道ではなく険しい道を一生懸命乗り越えた方々の声があるのはアビタス生でしたら一度は見たことはあるのではないでしょうか?また、あなた
すみません、途切れてしまいました。
また、あなた様のブログをしっかり読めばこの米国公認会計士についての詳細について知ることができるのも絶対に事実であり内容に関してはかなり素晴らしいものだと私は感じました。しかしこの度の経験から、もしかしたら今後不利益を被ることになる可能性が出る人が出てくることは否めないとも感じました。今アビタス(また、その他の予備校でも)で一生懸命米国公認会計士を勉強している人や、キャリアチェンジのために仕事の合間を縫って取得した社会人の方々が私のようなことを言われるかもしれないというのがとてもじゃありませんが不憫でなりません。努力したものには正当に評価がなされるべきです。
本当にかなり長文になってしまい申し訳ございません。しかし、現に私は被害を被りましたのでお伝えしたのみです。どうか宜しくお願い致します。
なるほど、いろいろ詳しく教えてくれてありがとう。そして、USCPA合格とBig4内定おめでとう。
話を整理すると、他の日系事業会社で面接の際、面接官がこの記事タイトルを見てUSCPAの価値を過小評価したせいで、あなたが落とされたということだね。
① まず一つ知って欲しいのは、面接で落とされた原因(相手側にも自身にもある)は様々なので、USCPAの価値を知らないだけで落とされた、という考えはあまりにもナイーブだね。
② そもそも、面接官がUSCPAについて知らないという時点で、その会社、またはそのポジションはあなたとミスマッチではないか、と考えて欲しい。日系の事業会社であれば、USCPAより日本の公認会計士の方がもっと認められるのは仕方がないし、USCPAホルダーであれば、日系より外資系がより良いチョイスで評価されるはず。
③ 世の中の全員が、自分の努力を「正当に」評価できるわけでもないし、されるとも限らない(社会人になるとされないことの方がが多いかも)。
そうはいっても、努力を否定するのではなく、そういう状況の中でも努力をして運を掴み取る必要性はあると思うけどね。
返信ありがとうございます。
返信内容についてなのですが、
①②について
当方全くもって揚げ足を取るつもりはないのですが、選考に落ちた訳ではありませんし落ちた受かった、またその企業に評価されるされないとかの問題を言っているのではありません。(落ちたのなら落ちたと書きます。詳しくは選考途中で大変ありがたく現在就職予定の法人からお声掛け頂いたので自分を一番活かせると思いそちらを選ばせていただきました。途中辞退になります。)問題なのは、普通の人に「六ヶ月で合格」と言われてもちろん悔しさを感じるが、より自分を見てほしい人に対してそのようなことを言われたことに対して悔しいと言われたことです。
あまり長文で書くとあなた様のお時間を無駄にさせてしまっているようで大変心苦しいのですがそれだけは知ってもらいたかったです。
③について
確かにその通りだと思います。自分の努力は自分しか分からないし客観的なものさしで図ることは不可能だと思います。ですが、今回の件についてはそのようなことではなく「六ヶ月」という客観的に捉えやすい表現で書かれておりそれにより判断を阻害させることにつながったと思ったのでコメントさせていただきました。
再びこのような長文になってしまい申し訳ございませんでした。また、文言を変えてほしいと言ったのも当方行き過ぎた発言であったのも反省いたしております。さらにこのようなコメントに対してあなた様の「uscpa合格とbig4内定おめでとう」というコメントはあなた様の心の広さと優しさを深く感じました。ありがとうございます。もし、当サイト運営においてこれらコメントが運営上差し支えるのならば消していただいても結構です。しかし、これだけは知ってほしかった。
お時間取らせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
コメントありがとう!
日系も合格したんだね。勘違いだった。個人的には、日系の事業会社を選ばなかった(評価をしてくれない会社に行かない)のは正解だと思うし、キャリア的にもBig4からスタートした方が良いと思う。
大切な経験&意見の共有なのでコメントはこのまま残そう。他の方にとって参考になることもあるので。時間を無駄だとは思っていないので、気にしないで欲しい。
(基本我々のポリシーとして、明らかな広告と、悪意の攻撃でなければ、コメントは削除しない。議論や反論は行うことはあるけどね。)
「6ヶ月合格」の5文字の裏では、記事の著者も働きながらの学習で多大な努力・犠牲を払ったので、この結果をアピールして多くのUSCPA学習者に自分の勉強法を共有したい気持ちも理解していただきたく!また、何かあればいつでもコメントしてほしいよ!
貴重な情報ありがとうございます。
2点質問があります。可能な範囲でご回答願えますと大変ありがたいです。
Ryoさんは、JICPAもお持ちとの認識なのですが、
①USCPAのライセンス登録はされましたでしょうか
②日本のJICPAを持っていることを前提として、日本で働く際に、USCPAライセンサーあるいはUSCPA全科目合格者となる(ダブルライセンサーとなる)メリットはありますでしょうか。
ご質問ありがとうございます!
ライセンスに関しては、現在USCPAは登録済みですが、JICPAは開業しておらず、登録するか迷っているところです。
両方登録すると、会費やCPEの研修が倍になってしまう点がネックですよね。
監査以外の仕事をするのであれば、正直資格はどちらも実務上は必要ないですが、ダブルラーセンサーであることをレジュメや名刺などに書くと、どちらか一方よりも信頼性が上がるというメリットがあると思います。JICPAは英語ができない人が多いですが、USCPAを持っていることで英語もできる感を出すこともできますね。
また、JICPAとUSCPAの組み合わせは日本で事業をしている米系の会社には刺さると思います。日本基準を知りつつ、アメリカの会計基準にも精通していると見せられるからです。また、USGAAPを利用する仕事に関しても優遇される可能性があると思います。
ご参考になれば幸いです!
早速のご返信誠にありがとうございます!
やはり、維持費と研修履行義務はネックですよね。。。特にJICPAは年間費だけで10万強かかりますしし。
大変参考になりました!
度々恐れ入ります。親切かつ迅速な解答ありがとうございます。
Ryoさんの勉強方法を参考にさせていただき、講義を一切みず、問題集を回してつぶしこんでいくという方法で残りBECのところまできました。本当にありがとうございます。(REGは結果まちですが。。。)
1点質問なのですが、BECのWCはどのように対策されたでしょうか?
アビタスのWC対策の問題集をもとに、ひたすら、単語や書き方等をある程度暗記していくとすると、それだけで1ヶ月程度はかかってしまいそうで、到底効率的には進められないように思っております。。。
(もしかしたら、Ryoさんクラスの英語力があれば問題集をつぶしていけば、自ずと合格可能な水準のWCの記載ができたのかもしれませんが、私レベル(日常会話レベルの英語であれば、書いたり話したりできるが、専門的な内容はできないまたは精度がかなり低い)では到底難しいように思っております。)
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご助言いただけますとありがたく存じます。
ご無沙汰しています!コメントありがとうございます。
講義を見ずに問題集を潰す方法で効率的に合格を掴んでいっているとのことで、嬉しいです!
やはり、講義は見る必要なかったんですね笑
BECのWC対策では、テンプレを覚えて、アビタスの薄いテキスト(トピックと回答例が載っているもの)を少し読んだぐらいです。
回答例は正直にいうと暗記してもキリがない(全て暗記は不可能)ですし、せっかく暗記しても、同じものは出題されないことがほとんどだと思います。
WCは一つの正解があるものではないので、問題に対しての「自分なりの考え」を書き殴るといった作戦を取り巻りました。
どちらかというと、MCとTBSを完璧に準備し、WCはその範囲の中から出てくるので、問題集をこなすだけでもある程度の対策にはなります。
また、本番では、いくら暗記をしていたとしても、みたこともないトピックが出てくるはず(おそらく2/3は見たことがない、運が良いと1問は見たことがあるかもしれないレベル)なので、そんな中でWCを捨てず、なんとかアイディアを捻り出して書くことで、部分点を取るというイメージで良いのではないかと考えています。ご参考になれば幸いです!
丁寧かつ早速の回答、誠にありがとうございます!
大変助かります‼
WCのテンプレや書き方、よく使えるようなフレーズは覚えつつ、MCとTBSをがっつり進めていこうと思います!
(その中で出てきた単語とかはかけるレベルで覚えていこうと思います。全部は無理かもしれないので、可能な範囲ですが。。)
いえいえ!お役に立てていたら幸いです!
WCは本番では「諦めずにそれなりの分量を書く」ことも大事かと思います!
また何かあればいつでもコメントくださいね〜勉強頑張ってください!
こんにちは、素敵な記事をありがとうございます。
私は現在、日本の公認会計士としてアメリカに駐在しており、
将来ローカルハイヤーを見据えてUSCPAを取得しようか悩んでおります。
そこで一つ質問があるのですが、
監査法人→MBA→ローカルハイヤーという経歴をお持ちと理解しましたが、
現地の会計事務所への就職で評価されたのは日本の会計士資格ではなくMBAだったでしょうか。
日本の会計士資格がローカルハイヤーされる際にどこまで通用するのか、不明であり、
肌感覚で感じたことがあればぜひ共有いただきたいなと思いました。
よろしくお願いします。
こんにちは、コメントありがとうございます。
ほとんどの会計事務所(監査法人)はMBAのDegree自体は評価しないですね。
私の場合、どちらかというと日本での経験と日本の公認会計士+一定の英語力を評価していただいたと思います。
(アメリカで必要なのは日本の資格ではなく、USCPAなので、入社時にUSCPAがあることで、さらに評価してもらえる可能性はあります。)
ローカルハイヤのポイントは、日系企業と関わりのある企業、日本語が一定は必要な仕事をターゲットにすることかと思います。
ローカルの日本語が喋れない人と比べて差別化になります。
一方で、1つ問題はVISAです。
アメリカで大学や大学院を卒業すると1年(又は3年)VISAなしで働けるステータス(OPT)をもらえ、監査法人等から内定を取りやすいのですが、駐在ですとVISAを取り直す必要がありますか?
一般的なアメリカ就職のルートとしては、卒業してOPTで働いている間にH1B VISAを申請して、当たれば残れるといったイメージです。
H1B VISAは抽選で、当たるかどうかは運のため、OPTなしでVISAをスポンサーしてもらう会社を見つけるのは結構苦労すると思います。
なるほど、早速のご返答ありがとうございます。
貴重な情報、大変助かります。
ビザに関してはおっしゃる通りでして、こっちで現地の監査法人の人とコネクションを作っておくくらいしか今のところは対策を考えておらず、しっかりと検討しておく必要がありますね・・
ありがとうございました、またぜひ何かあれば質問させてください。
よろしくお願いします。
私の勤めていた監査法人にいた日本人には、アメリカ人と結婚して働くステータスを得た人や、大学卒業後のOPT期間中にVISAが当たらず、大学院に入り直してH1Bを取得した人もいました。
昔はOPTを通さずにVISAスポンサーしてくれることもあったようですが、最近は難易度が上がっている感覚がしますね。
キャリア志向によりますが、一旦大学院に進学も1つ手だとは思います!頑張ってください!
無事にBECも合格し全科目合格となりました!色々アドバイスいただき誠にありがとうございました!
準備期間が短かったためか、WCがよくなかったのか、点数自体は今までの4科目の中で最低でしたが。。
結局、講義はほとんど見ないまま終わりました。。(FARははじめだけ少しみて、あ、これテキストと同じっだなって確認だけしましたけど笑 AUD,BEC,REGは1動画も見ませんでした)
好みももちろんあるんでしょうけど、問題集中心にやりこむスタイルはかなりよかったなと改めて思いました!
Hiroさん
全科目合格おめでとうございます!全て無事に合格して安心しましたね。
僕はFARとAUDは全部動画を見てしまったので、Hiroさんはより効率的に勉強できたと思います!私の経験が参考になり何よりです。スコアよりも合格が大事ですよね笑
ちなみに、Hiroさんは会計的な知識や経験は結構お持ちだったのでしょうか?また、英語力はどの程度ありましたか?四科目の勉強時間なども、もしよろしければ教えてもらえると、他の人の参考にもなるかと思いますので、助かります!
ご返信誠にありがとうございます!
4時間の試験はやはり苦痛なので、もう受けなくていいんだっていう解放感に浸っています笑
以下、記載させていただきます。
(Ryoさんのご経験と似たようなところもあるので、あまりサンプルとして参考にならないかもしれないですが。。。)
【開始前の会計知識経験】
・JICPA
・監査実務は5年程度
【開始前の英語力】
・TOEIC800点くらい(留学経験なしの日本人でいわゆる純ジャパ)
【勉強時間】
・FAR250時間
・AUD140時間
・REG130時間
・BEC120時間
合計640時間(ざっくりですが)
反省点として、FARとAUDは高額な試験料のために本試験予約を躊躇してしまって、問題集が完全に仕上がってから模試を受け、そこから1ヶ月後に本試験を受けていました。試験を受けた際の手ごたえやスコアから、ここまでやらなくてよかったなと思ったため、減らす余地が結構ある印象です。というのも、いくら問題集をやりこんでも、結局試験を受けてみないと
わからない問題が一定数あるため、ここまでやらなくていいなと感じた次第です。
REGとBECは逆に、仕上がる前に本試験を予約したので、試験前に「これ落ちるかも?」と追い込まれて試験を受けた結果、勉強時間自体は少なくて済みました。REGは知識が0スタート、BECはWCもあることを思うと、これ以上は減らせなかったなという印象です。
Ryoさんが600-700時間、講義なしで△100時間くらいとおっしゃている通り、講義を仮に見なくても最低でも500-600勉強時間が必要な試験だと感じました。あとは、仕上がりが甘いほど試験前のプレッシャーが大きくなってくるので、そこを踏まえてもうどのくらい仕上げていくかかなと思いました。
少しでも皆様のご参考になれば幸いです。
何か不足等あれば、ご指摘頂ければと思います!
Hiroさん
詳細ありがとうございます!
勉強の仕方や試験の所感は私とかなり似ていますね!
私も最初の科目のFARとAUDは余裕を持って勉強して勉強時間数も多かったのですが、REGとBECは仕上がる前に予約してなんとか走り切った感じです笑
動画を見ないやり方は会計初学者の学生なども実践してくれているみたいで、無事に合格をしているようなので、個人差はありますが見なくても良いのでしょうね。
(精神的には追い込まれますが)仕上がっていないタイミングで試験日を決めて、当日仕上がったところまでで試験を受けるというのは、短期合格には良い戦略そうですね。
皆さんの参考になるかと思います!ありがとうございました!そして合格おめでとうございました!
私は最近JCPAにも登録し、両方のCPEを取得するのが大変だなと思っているのですが、効率的なCPE取得方法などもあれば、色々と情報交換しましょう!
ご返信ありがとうございます。
CPEはなんとも悩ましい問題ですよね。。
ダブルで持ってる方は、USCPAのコースを定額コースみたいなやつで取得してJICPAに自己学習で申請しているとブログに書いている方もいますが、実際やるとどんな感じなんでしょうね。。(https://ameblo.jp/satoshifukudome/entry-11202758764.html)
とりあえず必要に迫られるか、CPEの事前取得が必要になる3年超過までは登録しないで、なんとかやり過ごそうと思います。万が一の試験無効化を防ぐために一旦取得したのち、CPEと会費の節約のためにリタイア申請するのもありかなとも思うんですが、復活させるのも手間みたいで、悩ましい限りです。
何かいい情報がわかれば、またコメントさせていただきます!!
私は最近USCPAのCPEを定額コースで取得したので、JCPAで使えるかどうか調べてみます!情報ありがとうございます!
USCPAのCPEは費用はかかりますが、アビタスが推奨しているSurgent CPAで時間的にはかなり素早くCPEが取得できました。
そうですよね、私は独占業務をしているわけではないので、実務的には両方とも登録する必要はないのですが、社会的な信頼性としてはメリットがあると思っています。
こちらこそ、引き続きよろしくお願いいたします!
こんにちは!
アビタスのセミナー拝見しております!
紹介のものを利用させていただきたいです!
よろしくお願いします!
本日はセミナーに参加いただき、ありがとうございました!
紹介にあたり、❶メールアドレス、❷お名前と❸ふりがなが必要ですので、上記のフォームから連絡いただけませんか?こちらです!↓
https://www.path-to-success.net/uscpa#shokai
とても正確で貴重な情報共有頂きありがとうございました。USCPAを仕事しながら目指そうか迷っており、コメントさせていただきました。“記載された記事に、簿記二級がなかなか受からない人は向いていないかもしれない“。と記載されており、まさしく、3回落ちまして、合格点より20点ぐらい低くTACの授業に通いましたが、授業中も寝てしまったり、仕事が忙しくて全ての授業にでれませんでした。簿記三級は受かりました。BATICもいい点数ではないですが、以前受けました。英語レベルはバイリンガルです。正直財務会計が大嫌いです。でもbig4のM&A部門で働いていたので財務分析や会計関連の業務も会計士の方々と作業した経験があります。今もM&Aで戦略やプロマネしてますが、そんなにがっつり会計業務ではないです。M&A好きですが会計嫌いです。簿記二級3回落ち会計嫌いですがUSCPA頑張れるでしょうか。(大学は学士修士経済です)それとも嫌いなら辞めておくべきでしょうか。教材費が50万円超えなので契約に踏み切れせん。アドレス頂けますと幸いです。
英語レベルに問題なく、財務や会計関連の経験があれば、USCPA試験は合格率も高いのでかなりのアドバンテージはあるかと思います。
一方で、ある程度の時間的なコミットは必要なので、時間を使って勉強をすることが難しい場合はおすすめはできません。
1年〜2年程度覚悟をして、合計1000時間程度の学習をやり切る覚悟ができれば、チャレンジする価値はあるかと思います!
Ryo様、コメント失礼いたします。
問題集は紙の問題集をご利用しましたでしょうか。
それともウエブの問題集をお使いになったでしょうか。
よろしくお願いいたします。
吉田
私は問題集はウェブと紙の両方活用しましたね!
ウェブで解いた問題の、復習や解説を読むのは紙でやっておりました。
やはり、線を引いたり書き込んだりするのは紙のほうが便利です。
Ryo様、
早速にご返信をいただき、誠にありがとうございます。
こちらから返信が遅くなり、大変申し訳ありません。
コロナにかかってしまった家族メンバーがおり、三日間勉強など何もしませんでした。
学習は始めたばかりですが、ご相談させていただけたらと思います。
① Ryoさんの学習方法を活用し、英語会計入門を初め、FARなどの他の科目も問題集から直接やりますが、分からない時は回答をみたり、テキストで確認したりすれば良いでしょうか?
② 問題集からやるので、学習時間が普段より短くなると理解してよろしいでしょうか。
③ TOEICは900点以上です。学習の際に英語のみを見てもOKですか?
お忙しいところ、誠に恐縮ですが、お手すきの際にご回答いただけたらと思います。
以上、よろしくお願い致します。
吉田
そうですね、問題集から行う場合、基本的にはわからない問題はかならず解説を読んだり、テキストにもどったりして理解するようにする必要があります。
ちなみに、特にAUDに関しては、全体像の理解が重要なので、監査や監査対応未経験の場合はテキストを一通り読んでから問題を解いたほうがよいかもしれません。
ちなみに、私はAUD、FARは講義動画から全部みて学習をしていましたが、時間が無駄と感じたのでREGとBECはほとんど問題集のみで合格しました。
講義動画を見ない戦略であれば、少なくとも動画を見る時間は節約できると思っています。
英語のみをみるというのはよくわかりませんが、海外のサービスを利用して学習するということですか?
日本の教材の場合は、解説は日本語だと思うので、そういう意味では問題は英語で解いて、日本語で解説やテキストを読むということになると思います。
Ryo-さん、早速にありがとうございます。
承知いたしました。
FARを明日から勉強いたします。
何かありましたら、ご相談させていただけたらと思います。
追記:説明は日本語ですね。質問と説明も英語だと思いました。失礼いたしました。
こんばんは。いつもブログ拝見しております。
勉強スケジュールについて質問させてください。
私は現在FARの受験に向け、8月はじめより勉強しており、現在Abitusの講義1周とMC問題(公会計除く)を2周完了しました。
もともと来年1月の受験を予定しておりましたが、諸事情により2月か3月になることが予想されます。
この状況で、次はTBS問題を1〜2周しようかと考えているのですが、想定より受験時期が後ろ倒しになったことから、スケジュールを変更することも考えております。
このままTBSに取り組むべきか、それとも弱点分野の補強(特に、社債や有価証券、連結など)に取り組むべきでしょうか。
また、MC問題の3周目以降になるとある程度問題内容を把握できているかと思うのですが、そこで意識すべき勉強方法などございますでしょうか。
アドバイスいただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます!
なるほど、MC問題を2周していたらもうTBSもはじめて良いかと思います。
TBS問題を解くことで理解が深まり、MCへの相乗効果も期待できますし、できるだけ早く難易度の高いTBSにチャレンジしていった方が今後の伸びは早いかと思いますよ!(難しいので最初は苦しいですが、2、3回回していると慣れてくると思いますので!)
MCの3週目以降は、間違えた問題を中心に取り組んでくださいね。
1週目、2週目で2回連続して正解(曖昧ではなくて自信を持って正解)した問題は、難易度が低く3回目以降も容易に正解ができるものかと思うので、そういったところで時間は使わないで良いかと思います!
勉強頑張ってください!!
コメント失礼します。
アビタスでUSCPAを勉強中のものです。
問題集を解く際は紙ベースで行われましたか?
(ブログを拝見する限りフィジカルに問題集をこなされているようにお見受けしたので。。。)
アビタスだとWebの問題集も活用できると思うのですが、敢えて紙ベースで学習されたのであればその理由を伺いたいです。
上記質問した者です。
すでに御回答されていましたね。失礼致しました。ご放念ください。
いえいえ、私はまずは紙中心で行い、会社にいる時にはウェブの問題も解いていましたね。
紙ですと✖️た△を書き込んだり付箋を貼ったりして、パッと可視化できるのは良いかと思います!
ちなみに、最初の2科目はじっくり紙で問題を解いていたのですが、最後の2科目は時間もなくなってきてウェブ中心になっていた記憶です(ウェブの便利さに慣れてきた部分もあるかと)。
ウェブで問題を解いて、紙で解説を読んで線を引いたり書き込みをしたりするのもおすすめです!
以前コメント欄にて質問させていただいたGYです。
ご回答いただきありがとうございます!
勉強法、スケジュールに関する追加の質問になります。
以前、TBSをやり始めたばかりの段階だとお伝えしましたが、そこからの1ヶ月間でTBSを2~3周程度(現在はランダムでの演習を繰り返しています)、MCも2~3周程度演習しました。
公会計がやや苦手である以外はどの分野も7~8割程度の理解度、正答率があるのではないかと認識している次第です。(めちゃくちゃ苦手、という分野はないため、これ以上テキストや問題集を深掘りする必要はないように感じます。)
FAR受験を2月頃に予定しており、残りの2ヶ月間をどのようなスケジュールで過ごせば良いでしょうか。
特に、模試をいつぐらいに受験すべきか、その復習で何を意識すべきかをご教示いただきたいです。
また、FARの直前期でなければ他教科の勉強も並行して行って問題ないでしょうか?(FARの次は5〜6月頃にAUDもしくはBARを受験しようと考えております。
長文で大変恐縮ですが、ご回答いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
こんにちは、コメントありがとうございます。
個人的には、7-8割ぐらいの理解度・正答率であるということで、できる問題はやらず、できない問題を中心に復習をすべきかと思います。2-3割ぐらい不正解の問題があるということで、問題集に△xなどを書き込んでいれば、その問題だけをやり込んでいくことが重要かと思います。(全体を回す必要性はないです)
また、苦手も潰して問題集が完成したと思ったら、模試をやってみたり、AICPAのリリース問題などにも着手し始めて良いのではないでしょうか。
勉強の並行については私は(時間的な余裕がなくて)行っていなかったですが、模試の感触がよければ並行しても良いかもしれませんね!