ハーバード大学を知る【留学情報まとめ+合格への道】

ねこ君
ハーバードってすごいんでしょ?日本の東京大学とか早稲田とかよりはるかに偏差値高いだよね?憧れだなぁ・・
ねこ君
けど、海外の大学進学なんて無理だよね・・学費も高いらしいし、うちにはそんな余裕もないかな。あ、そもそも英語も得意じゃなかった・・
にゃんこ先生
高校3年生から準備してハーバードに行きたいというのであれば、まぁ難しいだろうけど、目指すのが早ければ早いほど可能性はあるよ。
にゃんこ先生
お金の心配はしないで良い。ハーバードに受かるぐらいであれば、いくらでも奨学金で学費や生活費を賄うことができる。
にゃんこ先生
今回は、ハーバード大学とは何か知り、それに合格するための方法を解説するよ!

誰もが知っているといっても過言ではない世界トップクラスの名門大学「ハーバード大学」。

アメリカ北東部の名門8大学からなる「アイビーリーグ(Ivy League)」に属する、エリート伝統校の1つでもある「ハーバード大学」は、マサチューセッツ州のケンブリッジに設立された、アメリカ最古の私立大学です。

「アイビーリーグ(Ivy League)」に属している大学はいずれも私立の名門校として知られており、入学難易度は「最難関」。

その中でも「ハーバード大学」への入学は非常に狭き門となっており、世界中から出願してくる優秀な学生たちとの競争をくぐり抜けなくてはなりません。

 

では、世界の大学の中でも「最難関」とされる「ハーバード大学」へ入学するためには、一体どのような準備が必要なのでしょうか。

今回の記事のテーマは、そんな世界中の高校生の憧れ「ハーバード大学」についてです。実際に入学を目指している学生のみなさん、その親御さんに役に立つ情報を徹底的に検証。

「ハーバード大学」の基本情報や入学審査項目、さらには合格のカギなど、ぜひチェックしてみてください。

 

この記事の筆者Antieやや

タイ在住。語学力を生かし現地でボランティア活動を中心に毎日を過ごす。バンコクでインターナショナルスクールを卒業し、現在イギリスの大学で心理学とマーケティングを学ぶ息子あり。

アメリカの名門ハーバード大学とは

基本情報

名称:Harvard University(ハーバード大学)

所在地:1350 Masschusetts Avenue, Cambridge MA 02138 United States

電話番号:+1 (617)495-1573

創立年:1636年

学校形態:大学・大学院

学生数:学部生 約6,700名~ 大学院生・プロフェッショナル学院生 約15,250名~(2019年現在)

※プロフェッショナル学院生(Professional Degree Students)とは、特定の職業の専門家になるために必要な学位を取得するための学部で学ぶ学生のことを示します。

 

歴史

ハーバード大学の歴史は、アメリカが独立する100年以上も前のイギリス植民地時代にさかのぼります。

1600年代のイギリス植民地時代、イギリスから清教徒(ピューリタン)と呼ばれる人々がアメリカの東海岸へ続々と上陸。

1636年に現在のハーバード大学が創設され、1639年に遺産と図書を寄付した清教徒の牧師ジョン・ハーバード(John Harvard 1607-1638)の名をとり、「ハーバードカレッジ」と名づけられました。

当時の大学の規模は現在のような大きなものではなく、牧師養成のための宗教教育を主な目的としていた塾のようなものでした。

 

初期には牧師養成を主目的として少人数での教育が行われていましたが、1776年7月4日のアメリカ独立後には、深い知識を得るためや幅広い知識を広げるために科目選択制を進め、教員を増強するなど大学としての学部課程教育を改革。

さらには大学院の設置も行われ、その伝統や教育水準レベルはアメリカ国内だけではなく世界トップレベルの総合大学として発展し、現在に至ります。

 

特徴


ハーバード大学のキャンパスのほとんどは、ボストン近郊ケンブリッジのハーバードヤードにあります。

近隣エリアには、難関校として名高いマサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology)を筆頭に多くの大学があり、イギリス・オックスフォードなどの大学街のようなアカデミックな雰囲気に包まれたエリアとなっています。

また、タイタニック号沈没で息子を失ったワイドナー夫妻によって設立されたワイドナー記念図書館など、博物館、美術館などの文化施設が数多く点在し、多くの観光客が訪れる場所にもなっています。

 

そしてハーバード大学の最大の特徴が、そのアカデミックレベルの高さです。各種大学ランキングでは常に上位にランクイン。

合格率は5%前後と、入学審査は非常に厳しくなっています。また、アメリカの大統領やノーベル賞受賞者など数多くのエリートを輩出するなど、世界のリーダーを育てている大学と言えます。

 

その他、億万長者(資産10億ドル以上)となった卒業生の数も全米の大学で最多(2017年)となっており、大学運営は、主にそれら卒業生や企業からの莫大な寄付金と積極的な資金運用でまかなわれています。

そのため「ハーバード大学」は、全世界の大学の中でも極めて多くの大学基金を保有していることでも有名です。

 

学部

ハーバード大学には、学部と大学院、研究所などを含めた15つのスクールがあり、そのうち12つのスクールで学位を授与することができます。

学部課程はその中の1つ「ハーバード・カレッジ(Havard College)」によって運営されており、4年間を通して教養教育を行う「リベラルアーツ アンド サイエンス(Liberal Arts and Sciences)」の学部に所属します。

このような教養教育のみを行う大学は、「リベラルアーツ・カレッジ(Liberal College)」に分類されます。それでは「リベラルアーツ・カレッジ」について詳しく説明をしていきましょう。

 

アメリカの大学の教育は一般的に、「専門教育」と「教養教育」で構成されています。経済学部であれば経済学、理学部ならば物理学など、専門科目を学ぶと同時に、社会人として必要な幅広い知識を身につけるための教養科目を学びます。

そして、大学卒業までに専門科目、教養科目の双方から一定の単位数を修得することが必要。ほとんどの大学では、1~2年生に集中し「教養教育」 を終えると、3~4年生では「専門教育」を中心に行います。

 

ところがアメリカの「リベラルアーツ・カレッジ」と呼ばれる大学では、4年間を通じて「教養教育」のみを実施。

これは、専門性よりも幅広い知識や教養を身につけることに主眼が置かれ、リーダー、知識人としての人格形成を行うための基盤となる自然科学、人文学、芸術など幅広い学問分野を修得し、“人間教育”を重視している点が大きな特徴となっています。

ハーバード大学でも、リベラルアーツの考えに基づき、幅広い教養を身につけつつ専門を伸ばす教育を行い、地域社会へ貢献できる人材を育てることをミッションに掲げています。

 

アメリカでは、大学で学ぶ専攻のことを「メジャー(major)」といいますが、ハーバード大学では「コンセントレーション(concentration)」といいます。

これらは大きく分けて6つに分かれ、全部で50種類の「コンセントレーション」(2019年現在)から構成されています。専攻は、「コンセントレーション」の中から自由に選択することができ、同時に2つ専攻する「ダブルメジャー」を選ぶことも可能です。

 

にゃんこ先生
ハーバード大学のビジネススクール(HBS, Harverd Business School)に関して、学費や入学条件を別途まとめたので、MBAに興味のある人は下記を確認してみてね!

» ハーバードビジネススクール(MBA)を知る 日本人ブログ+留学情報まとめ

 

世界ランキング

  • タイムス・ハイヤー・エデュケーション 世界ランキング2019-2020
世界ランク大学名
1オックスフォード大学イギリス
2カリフォルニア工科大学アメリカ
3ケンブリッジ大学イギリス
4スタンフォード大学アメリカ
5マサチューセッツ工科大学アメリカ
6プリンストン大学アメリカ
7ハーバード大学アメリカ
8イェール大学アメリカ
9シカゴ大学アメリカ
10インペリアル・カレッジ・ロンドンイギリス

※ 11位以下の大学や学部別ランキングについては「The Times Higher Education World University Rankings 2020 」を参照

 

世界ランキングといってもさまざまな種類があり、あくまでそれぞれの機関が独自に調査をして発表しているランキングです。評価要素もそれぞれ異なるため、各ランキング審査基準により順位は変動。

世界ランキングとして最も影響力があるとされているのは、「QS世界ランキングTHE(タイムス・ハイヤー・エデュケーション)世界ランキング世界大学学術ランキング」の3つと言われています。

 

「ハーバード大学」は、これらランキングで常に上位にランクインしており、名実ともに世界でもトップレベルの名門大学といえます。

余談ではありますが、東京大学は世界大学ランキング36位にランクインしておりました。

 

学費について

Budget Item2019-2020 Academic Year
Tuition$47,730
Room$10,927
Board$6,755
Student Services Fee$2,989
Student Activities Fee$200
Student Health Fee$1,206
Student Health Insurance Plan$3,700
Personal Expenses and TravelVaries
Total$73,507(8,043,687円) ※2019年11月レート 

※参照元 Harvard College Handbook for Students/Tuition and Fee 2019-2020

 

ハーバード大学は、世界トップクラスの教育、研究施設が整った名門私立大学。学費が非常に高くなっています。

そのためハーバード大学では、奨学金による様々な財政援助が充実。実際、約55%の学生が何らかの奨学金を受けています。

ハーバード大学の奨学金ポリシーは、国籍に関係なく全ての奨学金申請者に対して同じ。これはアメリカ人の学生だろうが留学生であろうが、ハーバード大学が求める優秀な学生が、経済的な理由で入学のチャンス逃さないためを第一に考え設定されています。

 

ハーバード大学のウェブサイトには、参考までにどのくらいの奨学金を受けることができるのか計算できるページがあります。奨学金獲得にはさまざまな申請条件がありますが、一度検討してみることをおすすめします。

また、民間団体問わず、日本で募集されている奨学金制度も数多く存在し、申請条件は各機関や団体により異なるので要確認。さらに、ほとんどの奨学金は渡航前に申請を行う必要があるので、早めの準備が必要となります。

 

にゃんこ先生
学費はめちゃくちゃ高いんだけど、GPAやSAT、TOEFLなどの定量面、課外活動などの定性面を整えれば、学費の免除など奨学金を貰える可能性が高くなる。
にゃんこ先生
その他、JASSOやユニクロ奨学金など、授業料や生活費を賄える奨学金もあるので、お金だけで留学を諦めないでね。
にゃんこ先生
トビタテは交換留学や短期留学が対象なので、ここでは4年間の給付型の奨学金が貰えるプログラムをいくつか紹介しておくね!

 

奨学金の例:

日本学生支援構/JASSO

  • 生活費:月59,000〜118,000円(4年間)
  • 授業料:上限2,500,000円
  • 人数:45人
  • 募集時期:11月上旬

 

一般財団法人柳井正財団

1名に対し年間US$70,000を上限とし、授業料、寮費、保険料等、就学のために大学から請求される費用および生活支援金(上限US$15,000)を支給。

  • 生活費:上限US$15,000
  • 授業料:上限US$70,000
  • 人数:20人
  • 募集時期:毎年1月中旬から2月上旬

 

中島記念国際交流財団

  • 奨学金: 月20万円
  • 支度金:50万円(往路渡航費含む)
  • 復路航空賃:留学終了後の帰国時1回分
  • 授業料:留学当初の2年間に限り年間300万円以内
  • 人数:約10名
  • 募集時期:8月上旬
にゃんこ先生
基本スタンフォードやハーバードに合格してる人は、この辺りの奨学金はかなり高確率で得られるじゃないかな。そもそも日本人で海外の名門校に「合格」する人が少ないので、「合格」すれば奨学金は貰ったようなものだよ。
ねこ君
まじか!とりあえず受かればお金はなんとかなるのか!?

 

ハーバード大学の入学審査項目

ハーバード大学合格を目指すためには、その入学基準を理解し、それに応じた受験対策を立てることが重要。具体的にどんな準備が必要なのか、まずは審査の材料とする項目を詳しくみていきましょう。

1)高校4年間の学校の成績・GPA(日本の高校の場合は3年間) 

ハーバード大学と言えば、数々の世界大学ランキングで常にトップクラスのランクインされる名門大学。世界中から出願してくる優秀な学生たちとの厳しい競争をくぐり抜けるためには、一体どれだけの成績が必要なのでしょうか。

ハーバード大学では、アメリカの他の大学同様、ある1つの要素だけで合否を決めるのではなく、それぞれの出願者をさまざまな観点からに評価し、総合的に合否を決めます。

そのため成績がよいから合格、というわけにはいけませんが、高校の成績はオールA、日本の大学の難易度を測る基準で広く使われている偏差値は80以上など、学校の成績が飛び抜けて優れていることは大前提と言えるでしょう。

 

2)SATまたはACTのスコア

ハーバード大学では、SATまたはACT、いずれかのスコアの提出を求めています。ライティングパートはオプショナルとなっており、提出を義務付けてはいません。

さらに、2教科のSAT Subject Testsのスコア提出を推奨。必須ではありませんが、Subjectテストでハイスコアをとることで、一定の教科の習熟度をアピールすることができます。

 

以下は、実際にハーバード大学に入学した学生のSATとACTのPercentileとなっています。

SAT

PercentileScore
25 %1470
75 %1570

※1600点満点

 

にゃんこ先生
パーセンタイルにあまりが馴染みがないかもしれないね。上記の例でいうと、1470点をとれば25%の人を超え(上位75%)、1570点なら75%の人を超える(上位25%)という意味だよ。

 

ACT

PercentileScore
25 %33
75 %35

※36点満点

 

Percentileとは、自分のスコアよりも低い人が受験者全体の何%になるかの数値です。

上の表のSATにおいては、1570点よりもスコアの低い学生が全受験者の75%ということになります。つまり、25%の受験者が1570点以上という高得点を取得したということもわかります。

入学審査は「数字」だけでは評価されないとはいえ、ハーバード大学に合格するレベルとなると、このようにテストのスコアはほぼ満点に近いことが求められているのも事実です。

 

SATとACTの違い、対策方法などは下記の記事でまとめています。

»【保存版】ゼロから始める新SATテスト®試験概要と対策完全ガイド

» 「SAT」と「ACT」どちらを受ける?アメリカ大学受験を成功させよう!

 

3)AP(Advanced Placement)などのテストスコア(オプション) 

APテストとは?

AP(Advanced Placement)とは、アメリカやインターナショナルスクールの高等課程で行われているカリキュラムの1つのことで、APクラスでは大学の一般教育に相当する難しいクラスを高校で履修できます。

APは、科目ごとの試験のため科目数がたくさんあります。ほとんどの高校では、同じ科目でも成績によりいくつかのクラスに選別され、APクラスを受講する優秀な学生が、SATなどを運営しているCollege Boardが毎年5月上旬から実施するテストを受講します。

APの成績は5段階評価となっており、3以上で大学の教養学部の単位に認められているため、ハーバード大学でも、オプションとしてAPのスコアの提出を認めています。

 

APテストの難易度

アメリカの多くの高校や、日本国内のAPプログラムを提供している学校ではAPの授業を設けており、APテストでは授業を1年間受講した生徒が最後に受験するのが一般的となっています。

しかし、APプログラムを受講せずに独学での受験も可能。問題集も多く販売されているので、独学でもテスト対策はできます。とはいえ独学で大学の一般教育レベルの勉強をし、受験をするのは大変なこと。特に数学、科学、物理などは難しいかもしれません。

SATの勉強をしているから大丈夫かも、と思う方もいるかと思いますが、実際にAPテストを数科目受験した息子によると、数学、物理のテスト内容は、SATテストのタイプとはかなり違うものだったと言っていました。

このようなことからも、独学でAPテストを受験する場合には、自分が得意な教科、興味のある教科であれば取り組みやすいかもしれません。

 

APテストの受け方

それでは、日本国内でAPテストを受験する方法を説明していきましょう。申し込みは、College Boardのウェブサイト、Register for AP Examsのページで受け付けています。

  • APプログラムが設けられている学校の場合:

APの授業を自分の通う高校で受講している生徒は、学校側がAPコーディネーターとなっている場合がほとんど。申し込み期限など受験に関しての詳細は各教科の教師、またはAPコーディネーターに確認をしましょう。

 

  • APプログラムが設けられていない学校の場合、独学で受験をする場合:

親御さんや受験する本人が直接申込みをすることはできません。

College Boardでは、APコーディネーターを通して申し込みをすることを勧めているため、独学でAPテストの受験を希望するのであれば学校側に状況を説明し、学校側が窓口となってくれるかどうか相談にのってもらうことをおすすめします。

また、APテストの準備コースなどを運営しているエージェントなどに相談してみるのもいいかと思います。詳しくはこちらのページを参考にしてみてください。

 

4)英語テスト(TOEFLまたはIELTS)のスコア(オプション)

さまざまなトピックについて英語で議論、プレゼンテーションを展開する授業では、迅速かつ明確に内容を理解する「使えこなせる」高度な英語力が不可欠。

ハーバード大学では、留学生に対してTOEFLやIELTSといった英語テストのスコアの提出は求めていませんが、希望する場合にはスコアの提出することができます。

 

にゃんこ先生
英語が母国語でない学生は基本英語の試験スコアも提出するものと考えて良い。ハーバードだけでなく、他の大学への併願ではTOEFLの勉強はしているはず!

» 参考: 海外大学留学、大学院進学に必要なTOEFLスコア

» 【保存版】100点突破続出!TOEFLおすすめ参考書と勉強法完全MAP

 

5)課外活動

課外活動は、エッセイや推薦状などと同じく、成績やテストスコアだけでは知ることのできない出願者の特徴をアピールするものとして重視されます。

これには、クラブ活動、生徒会、ボランティア活動、スポーツ、アートや演劇活動、また地域でのプロジェクトに参加などが含まれます。これらの経験を通して出願者の、

  • 興味のあるもの、特技
  • リーダーシップ
  • 協調性
  • 責任感

などから「あなたという個性」を評価します。

 

6)エッセイ

アメリカの大学への出願に必要とされる「エッセイ」は、その文面から出願者の人間性や特徴、また大学に入学したいという熱意を伝えるための自己紹介の作文のことです。

エッセイは合否を左右するとても重要なもの。ハーバード大学でも重視している書類の1つです。

 

ハーバード大学への出願には、Common ApplicationCoalition Application、またはUniversal College Applicationでのパーソナルエッセイの他に、なんと3本のサプリメンタルエッセイ、プラス留学生用のエッセイ、合計4本のエッセイの提出を求めています。

 

PROMPT #1

Please briefly elaborate on one of your extracurricular activities or work experiences.

(150 words)

 

PROMPT #2

You may wish to include an additional essay if you feel that college application forms do not provide sufficient opportunity to convey important information about yourself or your accomplishments.  You may write on a topic or your choice, or you may choose from one of the following topics. (Optional 650 words)

 

PROMPT #3

Your intellectual life may extend beyond the academic requirements of your particular school.  Please use the space below to list additional intellectual activities that you have not mentioned or detailed elsewhere in your application.  These could include, but are not limited to, supervised or self-directed projects not done as school work, training experiences, online courses not run by your school, or summer academic or research program not described elsewhere.

(Optional 150 words)

 

PROMPT #4

For International Students:

What specific plan do you have, if any, for using the education you hope to receive?

(0 to 150 words)

 

#2と#3 はあくまでもオプションとしていますが、ここでは自分を最大限にアピールできるよう、ほとんどの学生が提出をしています。

ここで注意点ですが、アプリケーション上で提出する大学共通のパーソナルエッセイでは十分に表現しきれなかった自分の特徴や個性を表現することが重要。内容が重複してしまっては意味がありません。

 

ハーバード大学に出願する学生の中で、優秀な学生は山ほどいます。すでに履歴書で記述してある輝かしい受賞歴や成績についてアピールするのではなく、あなた自身を差別化する何かを探しアピール。

読み手にとって、あなたという人物像が目に浮かぶように詳細に描写し、心に残るエッセイを書くようにしましょう。エッセイの書き方は下記の記事も参考になると思います。

» アメリカ大学留学に欠かせないパーソナルエッセイ、10つのヒント

» 海外大学院出願のエッセイとは?情報収集・構成から書き方まで

 

#2で選択できるトピックはHow to write the Harvard supplemental essays Example and guide 2019/2020 を参考にしてください。

 

7)推薦状

ハーバード大学では、教員2名による合計2通の推薦状の提出を求めています。

推薦状は成績やテストスコアからでは読み取れない出願者の人物像を知るために、エッセイの提出や面接を行いますが、推薦状もその一環として活用される重要な書類の1つです。

» 参考:海外大学・大学院留学に必要な推薦状 作成依頼から提出まで

 

8) 面接

アプリケーション出願後、アドミションオフィスの必要に応じて、ハーバード卒業生による面接が行われます。アメリカ国外に居住している場合には、大学が派遣する担当、または出願書と同じ地域に住む卒業生徒面接をします。

日本の場合はハーバードクラブ・オブ・ジャパン(HARVARD CLUB OF JAPAN)を通じて、セカンダリ・スクール・コミティー(Secondary Schools Committee)所属の学部卒業生による入学志願者の面接が行われます。

 

にゃんこ先生
一般的なアメリカの大学への出願方法は下記の記事も参考になるよ!

» アメリカ大学留学!出願準備のプロセスを徹底解説

 

ハーバード合格の競争に勝ち抜くためのヒント

アメリカ国内はもちろん、世界中から集まる学生が、世界のトップ名門校といわれるハーバード大学に合格するためには、厳しい書類審査を突破しなくてはなりません。

2019年度の統計によると、43,330名の出願者に対して合格した学生の数は2,009名。そのうち実際に入学した学生は1,650名となっており、合格率はなんと4.5%。

 

何が合否を分けるかのというと、もちろん高校の成績やSATなどのテストスコアも重要ですが、ハーバード大学では「できて当たり前」が前提にあります。そのためここで重要となってくるのが「合格基準」。

ハーバード大学がどんな「合格基準」を持っているか、この点を理解することが大切となってきます。

それでは、大学がどのような学生を求めているのか、入学審査を突破するヒントを探ってみましょう。

 

ハーバード大学が求める学生像を理解する

多角的・総合的に判断をし合否を決定する入学審査において特に重要となるのが、ハーバード大学の掲げる理念に合った人物であることです。

ハーバード大学ホームページのミッション・ステートメントからも読み取れる通リ、

ハーバード大学では、あらゆることに興味を持ち、主体的に行動、さらにリーダーシップの取れる人材育成を目指しています。

そのため入学審査では、単に学業が優秀なだけではなく、「リーダーシップを発揮」「人それぞれの異なる考え方を尊重」「社会に貢献」などの資質を備えた学生を見極め合否を判断。

しっかりとハーバード大学が掲げる理想の学生像を理解し、これらの資質を備えているということを効果的にアピールすることが大切となります。

 

優秀な成績をおさめる

ハーバード大学の出願者の多くは、高校4年間(日本の高校の場合は3年間)を通じ、全教科において優秀な成績をおさめています。ほとんどの学生は、学年で上位10%から15%以内に入っているためこれを目指すことを目標に掲げてみましょう。

また、高校でのクラス分けにより難関クラスに入リ、さらに優秀な成績をおさめたということは、入学審査においてアピールとなるポイントにもなります。

 

SATまたはACT、APテストで高得点を目指す

これらのテストでの結果は、ハーバード大学への入学を保証するものではありませんが、高得点を取り提出することは、アドミッションオフィサーに自分の勤勉さと実力を証明する手段となります。

 

興味のあるクラブや活動へ参加する

大学のウェブサイトには、アドミッションオフィサーが入学審査時に求める学生像が記されており、大学生活、そして経験を通じて将来活躍するなど、ハーバード大学のコミュニティに貢献する有望な学生求めている、という主旨が説明されています。

これらは成績とテストスコアだけでは評価できないため、課外活動などへの参加を通じてあなただけの資質や特別な才能などを実証することが必要です。

ハーバード大学を含むアイビーリーグの大学では、参加したよりもを重視。自分が情熱を注いている1つ、または2つの分野での卓越した意欲、能力を証明しアピールをしてくる学生を望んでいます。

 

クラブ活動では、小さなリーダーシップの役割から最終的にはクラブのヘッドリーダーへ立候補。生徒会に立候補しリーダーシップを発揮。政治や討論が好きならば、模擬国連チーム、または討論チームに参加など、単に成績がいいという事実だけではない自分を最大限にアピールできるよう、早い時期から興味のあるクラブや活動へ参加し経験を積んでいきましょう。

 

ボランティア活動に積極的に参加する

 ハーバード大学では、エリートとして社会に貢献することを推奨しており、入学審査ではボランティア経験も重要視される項目の1つとなっています。

コモンアプリケーションなどの願書の中には、どんなボランティアをどのくらい行ってきたかを記入する欄があり、何種類でも申告することができます。

 

ただし、願書を飾るために短期で行われたボランティア活動には評価を与えません。また、高学年になってから自分の将来の目的にも関係なく、まるで誰かに言われたからやってみた、のようなボランティア活動も意味がありません

はっきりと言えば、高校の途中でハーバード大学への受験を決めたから、慌ててボランティアなどというのではもう遅いのです。

 

ハーバード大学が理想とする学生は、早い時期から自分の将来の目標を掲げ、どのような行動や努力をし結果を残せたかです。

長期的に興味のある活動に関連したボランティア活動を行い、それらの活動を通じて自分が成長することが重要。

ボランティア活動に積極的に取り組んだ結果、リーダーシップなど幅広い能力が身につき、進学後のキャンパスでの活動に大いに貢献できるということを、きちんとアピールしてください。

 

アプリケーション・チェックリスト

ハーバード大学では、Early Action(ED)またはRegular Decisionでの出願を受け付けています。スケジュールは以下の通りです。

Early ActionRegular Decision
ApplicationNovember 1January 1
Last Acceptable SAT Test DateOctober 31Mid-December
Last Acceptable ACT Test DateOctober 31Mid-February
Submit Midyear School ReportMid-FebruaryMid-February
Decision Released ByMid-DecemberLate March
Reply Deadline for Admitted StudentsMay 1May 1

 

全てのアプリケーションは、Common ApplicationCoalition Application、またはUniversal College Applicationを通して提出します。それでは必要書類を再度確認していきましょう。

  1. Common ApplicationCoalition Application、またはUniversal College Application(願書)
  2. ハーバード大学の質問表
  3. $75 出願料
  4. SATまたはACTのスコア
  5. 2科目のSAT Subjectテストのスコア(推奨)
  6. APまたはその他テストのスコア(オプション)
  7. 英語テストのスコア(オプション)
  8. 高校4年間(日本の高校の場合は3年間)の成績表
  9. 推薦状2通
  10. エッセイ
  11. 高校3年、1学期の成績表
  12. 高校3年の成績表(入学許可を受け取った生徒のみ)

全ての書類を全ての書類を提出後、ハーバード大学からApplicant Portalのリンクが記載されたEメールが届きます。

ここでは出願書類の受領確認や面接に関する情報など、出願に関しての全ての確認ができるため、定期的にチェックすることを忘れずに。

 

あの著名人も卒業生?ハーバード大学卒業の日本人を紹介 

ハーバード大学出身の世界的著名人といえば、バラク・オバマ氏やジョージ・W・ブッシュ氏、ジョン・F・ケネディ氏など数多くのアメリカ大統領や、マイクロソフト社の創業者ビル・ゲイツ氏やFacebookの創設者マック・ザッカーバーグ氏(中退)なども在籍していたことが知られています。

また、日本やアメリカなどで教授や研究者として活躍されている方も多くおり、ノーベル賞受賞者やピュリッツァー賞受賞者など優秀な人材がたくさん輩出されています。

ではハーバード大学出身の日本人といえば、どんな著名人がいるのでしょうか。

 

  • 皇后雅子さま

1985年6月に数理経済学部を卒業されています。卒業論文は「External Adjustment to Import Prices Shocks : Oil in Japanese Trade(輸入価格ショックに対する外的調節 : 日本の貿易における石油)」(糠沢和夫・真野輝彦・榊原英資協力)。成績優秀な学生に送られる「Magna Cum Laude(マグナ・クム・ラウデ)」を受賞しました。

 

  • 新浪剛史氏

サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長、元株式会社ローソン取締役社長兼CEOおよび会長。スタンフォード大学への留学経験を持ち、1991年5月にハーバード大学経営大学院でMBAを取得されています。

 

  • 三木谷浩史氏

楽天株式会社の創業者で代表取締役会長兼社長、新経済連盟代表理事。その他、コボ社取締役、楽天ブックス会長、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス会長兼球団オーナー、Jリーグ・ヴィッセル神戸会長、楽天証券ホールディングス会長、楽天Edy(旧ビットワレット)会長、日本プロ野球オーナー会議議長、東京フィルハーモニー交響楽団理事長、東京オリンピック・パラリンピック球技大会組織委員会顧問などを務めています。

一橋大学商学部を卒業後銀行員を経て、ハーバード大学へ留学し、1993年にMBAを取得されています。留学中の経験がきっかけとなり、起業家への夢が芽生え現在に至ります。

 

その他にも、政財界、芸能・文化人、研究者など多岐にわたる分野において、ハーバード大学卒業の多くの日本人が活躍しています。詳細はこちらをご覧ください。

 

最後に 

今回はハーバード大学について、さまざまな情報を紹介しました。

ハーバード大学への入学は容易なことではありません。優秀な成績をおさめるだけではなく、ボランティア精神やリーダーシップなどを幅広く身につけた「人間力」のある学生が求められます。

またハーバード大学へ入学するだけに必死に受験勉強してきたような学生には興味がないこと、ということがわかりました。

だからこそ、ハーバード大学入学を目指すのであれば、「自分」というものを説明できる経験を積むことが大切です。十分に時間をかけて準備をしましょう。

 

世界の名門大学シリーズ

» ハーバード大学

» マサチューセッツ工科大学

» オックスフォード大学、ケンブリッジ大学

 

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