イギリスのケンブリッジ、UCLを始め、ヨーロッパのIE、コペンハーゲン大学、オーストラリアのシドニー大学、シンガポールのNUSなど、世界各国から30校以上が集まります。
3年ぶりのオフライン開催で、入学審査官と直接話せる機会ですので、MBA・大学院進学を検討している方は是非チェックしてみてください!
日時:3/28(火)18:00~
場所:ヒルトン東京(新宿)
イベントに登録する(無料)





海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。
しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。
これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第2段。今日は、シンガポール国立大学(NUS)。
WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。
また、ここのページに漏れており、有用だと思う情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。
目次
シンガポール国立大学(NUS)を知る
基本情報

1905年に設立されたシンガポールの総合大学である。
大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(QS)「2022年世界大学ランキング」では、シンガポール国立大学(NUS)が世界11位、アジア1位の評価を得ている(東京大学は世界23位、京都大学は33位)。
またMBAにおいても2018年の世界ランキングで7位(フォーブス)、同じくアジアで1位である。
東南アジア諸国、中国、欧米やアフリカなどを含め、100ヶ国以上からの留学生を迎え、非常に国際色豊かな大学である。11の学部とスクール、研究所、図書館、学生寮、食堂、病院、プールなどのレクリエーション施設などの建物が、緑に囲まれた広大な敷地内に集まっている。
(wikiより抜粋)




ホームページ、公式ブログ、ランキング
ホームページ
クラスプロフィール(難易度の目安)
https://mba.nus.edu.sg/who-is-it-for/
Class of | 2022 |
学生数(Full-time MBA) | 約120名 |
プログラム期間 | 17ヶ月 |
女性比率 | 37% |
留学生比率 | 92% |
平均GPA(又はレンジ) | N/A |
平均勤続年数/平均年齢 | 6年/29歳 |
学費 | SGD 76,000(約$56,550) |
GMAT平均スコア(又はレンジ) | 670 |
GRE平均スコア | N/A |
TOEFL iBT/IELTS最低要件 | TOEFL 100 / IELTS 6.5 |
直近卒業生年収の平均値(又は中間値) | $73,892 ($65,986) |



世界ランキング (2022)
#1 in Asia (QS World University Ranking)
#11 (QS World University Ranking)
#15 in Business & Economics (THE World University Ranking)
シンガポール国立大学特集記事(日本語)



日本人向けサイト
https://nusmbajapan.wordpress.com/

日本人留学ブログ一覧
- シンガポールMBA留学記(Class of 2022)
- NUS(シンガポール国立大)MBA留学日記 (Class of 2015)
- IZA! MBA (Class of 2013)
- これからシンガポールMBAの話をしよう~NUS白熱教室 (Class of 2012)




なぜシンガポール国立大学MBAで学ぶのか?
アジアNo1
NUSはアジア大学ランキングでで堂々の一位。MBAプログラムもFTグローバルランキングで20位以内の常連校だ。
プログラムはアジアにフォーカスしており、アジアに特化した知見を習得しつつ、総合大学としての知名度による信用力とネットワークを得るのには最適な環境だ。
留学生比率も高く、20か国以上からアジアを中心に学生が集まる。シンガポール国外のビジネススクールとの連携も強く、Exchange Programも充実している。
卒業後、アジアを中心にキャリアを築くのであればNUSは選択肢の1つになるだろう。
比較的安い学費と生活費
NUSは国立大学だけあり、欧州や米国と比較してかなり安く、17カ月のプログラムでSGD76,000(600万円程度)だ。
シンガポールの家賃は高めの傾向にあるが、大学の寮等も活用すれば家族連れでも月額10万以下にはおさまるだろう。
アメリカとなると学費が年額600-800万円のほか、都市によっては家賃月額20万~も普通のため2年間で2000万円程度の投資が必要になる。
NUSは17カ月と比較的長い期間で1000万円程度の予算感で済みそうだ。
シンガポールという立地
シンガポールはタックスヘイブンの一つであり、海外進出企業への優遇措置も多いため、世界中の企業・スタートアップが拠点を置くグローバルハブになっている。
また、アジアMBAは欧州・欧米に比べると英語ネイティブが少ないため、英語のハンディキャップがある中でも活躍がしやすいだろう。
さらに、海外就職をしたいのであれば、アメリカやヨーロッパよりもシンガポールはVISAの要件も緩く、日本人も仕事が探しやすい傾向にある。
欧州・欧米のMBAホルダーが多い中、シンガポールのMBAを取得することは差別化になるかもしれない。
学校説明会・イベント情報
大学院、MBAイベント情報
http://mba.nus.edu/en-US/events/

学校説明会イベント情報(in Japan)
https://nusmbajapan.wordpress.com/


【おまけ】NUS面接質問集

昨日NUSのスカイプ面接を受けてきました。
面接官は2人で、大体20分ぐらいの駆け足で進み、ちょっと予想外の質問もありました。インターネットの調子もあまりよくなくて、騒音もありましたが、なんとかやり切りました。
- Introduce yourself
- What have you been doing since you left the previous company? / When did you quit?
- Do you listen to CNN news?
- Why MBA
- To be a consultant is not easy, it is a competitive job, what do you do?
- What will you do if you are turned down by all top consulting firms such as EY, McKinsey… in Singapore…? go back to Japan?
- Conflict experience
- Any question?
アジアMBA特集

シンガポール
香港
Hong Kong University of Science and Technology
中国
China Europe International Business School
学校選びおすすめ記事

» どの大学院に出願すべき?「スコア別」悔いのない留学・学校選び






はじめまして
NUS MBAの2020INTAKEのピータックと申します。
NUS MBAの受験時より当サイトを参考にさせていただいており、
無事オファーをいただくことが出来ました。
ここに御礼を申し上げます。
また、これからNUS MBAを目指す後輩達になにか恩返しができないかと、
私もNUS MBAの留学ブログを開設いたしました。
http://pi-tak.asia/
いまだ入学しておらず、新型コロナの関係で入学時期が不透明な状況ですが、
現在のNUSの入学状況を懸念している後輩たちにリアルタイムで情報を提供できるようにしたいと考えておりますので、
もしよろしければ日本人ブログの項目に追加いただければ幸いです。
今後も英語学習及びMBA情報楽しみにしております。
ピータックさん
コメントありがとう!そして合格おめでとう!
ブログを追加したよ。
コロナの中でいろいろ大変だと思うけど、留学生活存分に楽しんでね!