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ロンドンビジネススクール(London Business School:LBS)のMBAは、ロンドンで15・18・21か月から期間を選ぶフルタイムMBAです。
1年目に基礎科目と企業プロジェクトへ取り組み、夏のインターンや起業を経て、2年目をどこまで使うか決められます。
この自由度は、復職を急ぐ人にも、業界・職種・勤務地を変えたい人にも魅力的です。
一方、どの期間を選んでも授業料は同じ。
長く在籍するほど生活費と仕事を離れる期間が増えるため、期間そのものが投資判断になります。
この記事では、LBSで作れる経験、留学総費用、難易度から日本人の合格例まで整理しました。
公認会計士。EYで勤務後、2019年に私費でバブソン大学のMBAへ留学。学費と生活費は貯蓄と家族からの借入でまかないました。卒業後はアメリカの監査法人を経て帰国し、現在はスタートアップの上場準備支援に携わっています。
監修者:ウメンシャン
日中英のトリリンガル。英語圏への留学経験がない状態からIELTS 8.0、TOEFL 104、GRE 322を取得。コロンビア大学、ペンシルベニア大学、ニューヨーク大学、メルボルン大学教育大学院などへの合格実績を持つ。慶應義塾大学大学院卒。株式会社MAGEEEK代表として、海外大学・大学院の出願支援や進路設計に携わる。
記事の調査方法
LBS、比較校、英国政府の公式情報と、LBS日本人会(LBS Japan Club)の公開情報を2026年9月12日に確認しました。学費と出願条件は2026〜27年、クラス情報はMBA2027、就職実績は2025年卒業クラスを参照。円換算は財務省税関の週間レート(2026年9月6日〜12日適用、£1=216.76円)をもとに、£1=217円で概算しています。
目次
ロンドンビジネススクール(LBS)MBAとは?基本情報とランキング

LBSは、ロンドン中心部のリージェンツ・パークにキャンパスを置く大学院大学です。
MBAは8月に始まり、15・18・21か月のいずれかで修了できます。
ロンドンの金融街シティ、テクノロジー企業や新興企業が集まる東ロンドン、投資会社の多いメイフェアへ動きやすく、企業との接点を授業外にも作れる立地です。
LBS MBAの基本情報
| 正式名称 | London Business School MBA |
|---|---|
| 所在地・授業言語 | 英国・ロンドン/英語 |
| 形式・期間 | フルタイム・対面/15・18・21か月 |
| 入学時期 | 8月 |
| ランキング | Financial Times(FT)世界MBAランキング2026:世界4位 QS世界MBAランキング2026:世界6位 |
| 授業料 | £123,950(約2,690万円、2026年入学) |
| 留学直接費用の目安 | 約£167,400〜184,700(約3,630万〜4,010万円)+諸費用 15〜21か月の授業料+生活費を試算 |
| クラス | 514人、66国籍、女性44% MBA2027 |
| 平均職歴 | 5年半 |
| 試験 | GMATまたはGRE |
| 英語 | IELTS 7.0(各6.5)など |
| 就職 | 86%が卒業3か月以内にオファーを受諾 2025年卒業クラス |
※出典:LBS MBA公式ページ、公式クラスプロフィール(MBA2027)。
世界4〜6位。順位よりロンドンで作れる接点を見る
LBS MBAは、FT世界MBAランキング2026で世界4位、QS世界MBAランキング2026で世界6位です。
MBA2027は514人・66国籍で構成され、女性は44%。
規模と国籍の広がりは、選択科目や採用活動で会える人の幅につながります。
ただし、LBSらしさは順位表だけでは見えません。
ロンドンの企業を扱う10週間の実践科目、夏のインターン、2年目の交換留学を一つの流れにできる点が、短期MBAとの大きな違いです。
どの業界に強いかに加え、卒業前にどんな仕事を試せるかまで見ておきたい学校です。
LBS MBAで何ができる?15・18・21か月をキャリアに使う
LBSでは、全員が1年目に基礎科目を学びます。
その後、夏のインターンや起業に取り組み、選択科目、交換留学、追加のプロジェクトへ進むかを決めます。
最初から21か月分の計画を固めるより、1年目の手応えを踏まえて卒業時期を選べるのが特徴です。
15・18・21か月で変わるのは授業料より「試せる回数」
| 期間 | 使い方 | 合いやすい人 |
|---|---|---|
| 15か月 | 必修、海外実地研修(Global Experience)、最低10の選択科目を終えて早期修了。交換留学は選べない | 社費留学後の復職や、同じ業界へ早く戻りたい人 |
| 18か月 | 2年目の選択科目や一部の課外機会を使いながら、就職時期を早める。交換留学の選択肢は限られる | 期間とキャリア探索のバランスを取りたい人 |
| 21か月 | 選択科目、交換留学、プロジェクト、追加の採用機会を最も広く使う | 業界・職種・勤務地を大きく変えたい人 |
どの期間でも授業料は£123,950です。
15か月を選ぶ経済的な利点は授業料の値下がりではなく、生活費と仕事を離れる期間を抑えられること。
21か月は在籍期間そのものより、増えた6か月で何を作るかが問われます。
企業プロジェクト「LondonCAP」でロンドン企業の課題を10週間扱う
1年目の企業プロジェクト「LondonCAP」では、学生チームがロンドンの企業や組織の課題を10週間扱います。
教員の指導を受けながら調査し、経営陣へ提案します。
過去の参加先には、GoogleやMastercard、英国赤十字社などが掲載されています。
海外での職歴がない日本人にとって、この科目の価値は「企業案件を経験した」という肩書きより、英国の顧客や経営陣と働いた具体例を面接で話せることです。
夏のインターンへ進む前に、英語での協働や現地企業との相性も試せます。
夏をインターンか起業に使い、2年目へつなぐ
1年目終了後の夏は、企業インターンに加えて、起業案を検証する夏季プログラム(Entrepreneurship Summer School)を選べます。
自分の事業案を顧客への聞き取りや検証にかけ、継続・修正・撤退を判断する期間です。
2年目の起業ラボ(Entrepreneurship Lab)では、初期段階のテクノロジー企業と市場参入や資金調達を扱います。
交換留学は約30校が対象で、2年次の約30%が一学期間を海外で過ごします。
選考があり、15か月修了では利用できません。
LBSの21か月を選ぶ理由は、授業数を増やすことより、夏に試した進路を交換留学や追加科目で補強することにあります。
| 目標 | LBSで組み合わせたい機会 |
|---|---|
| 英国で業界・職種を変える | LondonCAP → 夏のインターン → 2年目の選択科目・採用活動 |
| 起業案を検証する | 夏季起業プログラム → 起業ラボ |
| ロンドン以外にも進路を残す | 海外実地研修 → 交換留学(18・21か月) |


LBS MBAの学費は?期間別の留学総費用は約3,630万〜4,010万円
2026年入学の授業料は£123,950(約2,690万円)です。
英国人・留学生、15・18・21か月で授業料は変わりません。
学生会費が£400かかり、海外実地研修などの渡航費は別に必要です。
生活費は1年度分。15〜21か月では総額が変わる
LBSが公表する標準生活費£34,725は、2025/26年度の1学年分です。
全期間の金額ではないため、ここでは12か月で月割りして修了期間ごとに試算します。
| 修了期間 | 生活費の試算 | 授業料+生活費 | 円換算 |
|---|---|---|---|
| 15か月 | 約£43,406 | 約£167,356 | 約3,630万円 |
| 18か月 | 約£52,088 | 約£176,038 | 約3,820万円 |
| 21か月 | 約£60,769 | 約£184,719 | 約4,010万円 |
※生活費はLBSの標準生活費(2025/26年度)にある1年度£34,725を12か月で月割りした試算。円換算は£1=217円。学生会費、ビザ、医療付加料、航空券、海外実地研修、交換留学、家族帯同費用は含みません。
ロンドンの家賃や選ぶ海外研修によって、実際の支出は上振れします。
15か月と21か月では、生活費の試算だけで約£17,400(約377万円)の差。さらに、仕事へ戻る時期が半年遅れます。
入学受諾後は、£3,500と£6,500の2種類の前払い金を支払います。
どちらも授業料へ充当されますが、原則返金されません。
授業料と二重に足さず、支払い時期に必要な現金として資金計画へ入れます。
海外MBA全体の予算設計は、海外MBAの学費・生活費と総費用も参考にしてください。

奨学金は一般枠・資金需要・女性向けで探す
LBSには多数の奨学金があります。
日本人専用枠だけを探すより、一般枠、資金需要を重視する枠、女性向けの枠に分けると、自分が使える制度を整理しやすくなります。
| 制度 | 対象・見方 | 申請 |
|---|---|---|
| LBS Fund Scholarships | 成績や将来性を評価する一般的な奨学金群。支給額は候補者により異なる | 原則自動審査 |
| LBS Bursary Scholarships | 資金需要を重視。支給額は通常£20,000前後 | 面接段階で案内された候補者が申請 |
| Laidlaw Women’s Leadership Fund | 女性のリーダー候補を、実績・将来性・資金需要から支援 | 当該年度の案内を確認 |
※出典:LBSの学費・奨学金案内、LBS日本人会の奨学金案内。
LBS日本人会のMBA2027公開例では、私費生がHigase Family & Skyy Scholarshipと神山財団奨学金を受給しています。
同会の案内では、前者はアジア出身者を対象に1人£50,000、最大5人。日本人の私費生1〜2人も対象に含むとされています。
公開例は任意掲載で、受給率や日本人全体の傾向を示す統計ではありません。合格前は外部奨学金も並行して探します。
LBS MBAの難易度は?平均GMATと日本人合格者から見る
LBSは合格率や平均GPAを公表していません。
公式が示す現行GMAT(205〜805点尺度)の平均は645、通常の下限は555で、在籍者は555〜805です。
旧GMATの700点台とは尺度が異なるため、数字をそのまま比べないようにします。
GREは言語・数学の両セクションで160超が推奨されています。
平均645は合格最低点ではなく、555も安心できる基準ではありません。
LBSの出願では、試験点に加えて、500語のエッセイで卒業後の目標、これまでの経験、LBSへの貢献を一つの流れにする必要があります。
200語の設問では、自分をクラスで固有にする経験や視点を問われます。
GMAT・GREと職歴の目安
| GMAT | 平均645、在籍者555〜805 現行尺度/通常の最低目安555 |
|---|---|
| GRE | 言語・数学とも160超を推奨 |
| 平均職歴 | 5年半 |
| 職歴3年未満 | 高い学業成績や際立つリーダーシップ実績が求められる |
| GPA・合格率 | 非公表 |
仕事を通じて目標が変わった理由と、LBSのどの機会を使えば次の役割へ届くのかが、学校固有の判断材料になります。
たとえば英国で職種を変えたいなら、「ロンドンにあるから」より、LondonCAPで対象業界を経験し、夏のインターンで採用可能性を試し、21か月目まで再挑戦する設計の方が具体的です。
日本人の公開例にはGMAT Focus 595〜685、GRE 318がある
LBS日本人会のMBA2027合格者プロフィールには、GMAT Focus 595・職歴9年の社費コンサルタント、625・職歴7年の私費受験者、GRE 318・職歴7年の社費受験者、685・職歴6年で海外経験のない保険会社出身者などが掲載されています。
この幅から分かるのは、日本人の「合格ライン」ではなく、試験の選択と経歴の組み合わせが一つではないことです。
公開プロフィールは8人の任意回答であり、全合格者の統計ではありません。
自分に近い例を探すときは点数だけを抜き出さず、社費・私費、業界、職歴、海外経験、併願校まで一緒に見ます。


LBS MBA卒業後の就職は?夏のインターンと英国就労
2025年卒業クラスでは、卒業3か月以内に88%がオファーを受け、86%が受諾しました。
就職先はコンサルティング40%、金融25%、テクノロジー24%。
英国勤務は43%で、残りは北米、アジア、中東・アフリカ、中南米などへ分かれています。
本採用はコンサル中心、夏のインターンはテック・金融が中心
| 指標 | 実績 |
|---|---|
| 卒業3か月以内にオファー受領 | 88% |
| 卒業3か月以内にオファー受諾 | 86% |
| 就職業界 | コンサル40%/金融25%/テクノロジー24% |
| 英国で就職 | 43% |
| 勤務地を変更 | 44% |
| 業界を変更 | 45% |
| 勤務地・業界の両方を変更 | 32% |
| 平均基本給 | £91,928 |
※LBS 2025年就職レポートを参照。就職率は就職希望者を対象とし、派遣元へ戻る社費生は除外。平均基本給は社費生と起業家を除きます。
本採用がコンサルティング中心なのに対し、2026年卒業クラスの夏季インターンはテクノロジー42%、金融32%、コンサルティング14%でした。
インターン希望者の97%が受諾し、勤務地は英国が74%。
夏は本採用の縮小版ではなく、テックや金融を試す別の市場として機能しています。
勤務地と業界の両方を変えた人は32%です。
大きな転換が実際に起きている一方、全員ではありません。
英国の第一志望だけに絞るより、ロンドンでのインターン、卒業後の英国採用、母国や第三国への進路を並行して持てる点がLBSの強みです。
英国就職は卒業後ビザの先まで見る
英国の卒業後ビザ(Graduate visa)は、2027年1月1日以降の申請で18か月。
延長はできませんが、条件を満たせば就労ビザ(Skilled Worker visa)へ切り替えられます。
この就労ビザは、認可スポンサーから対象職種の内定を得て、原則として年£41,700または職種別基準の高い方を満たす必要があります。
LBSの21か月制は在学中の探索時間を増やしますが、卒業後の就労資格を保証するものではありません。
志望企業がスポンサー資格を持つか、希望職種の給与がビザ基準に届くかを、出願前から求人票で確認すると現実が見えます。
家族帯同にも注意が必要です。
2024年以降、英国の英国学生ビザ(Student visa)の家族帯同制度を使える大学院生は、原則として政府派遣生または研究学位の学生に限られます。
自費のMBA留学で配偶者や子どもと暮らす場合、家族が別の在留資格を取れるかが資金計画と同じくらい重要です。


LBSとINSEAD・HEC Paris・オックスフォード・ケンブリッジを比較
LBSの比較では、ランキングより期間と採用スケジュールが効きます。
約10〜12か月の学校は早く仕事へ戻りやすく、LBSは夏のインターンと2年目を使える代わりに、総費用と失う給与が大きくなります。
| 学校 | 期間 | 公表授業料 | 候補に残す場面 |
|---|---|---|---|
| LBS | 15・18・21か月 | £123,950 2026年入学 | ロンドンでインターンを行い、2年目まで使って転職を試す |
| INSEAD | 約10か月 | €109,860 2027年入学 | 短期間で欧州・アジアの国際企業へ戻る |
| HEC Paris | 12・16か月 | €102,000 2027年入学 | 期間を選び、フランスを軸に欧州転職を考える |
| オックスフォード(Saïd) | 12か月 | £94,120 2027–28年度 | オックスフォード大学全体の資源を使い、1年で戻る |
| ケンブリッジ(Judge) | 1年 | £86,250 2027年入学 | ケンブリッジのテック・起業環境を1年で使う |
※授業料は各校公式サイトで2026年9月12日に確認。入学年度と含まれる費用が異なるため、単純な安さの順位ではありません。
夏のインターンが必要ならLBS、早期復職を優先するならINSEADや英国の1年制が比較の出発点です。
LBSの15か月は早期修了できますが、授業料は21か月と同額で、交換留学も使えません。
早く終えることだけが目的なら、最初から短期設計の学校と総費用を比べる価値があります。


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LBS MBAの入学条件と出願締切
2027年8月入学(MBA2029)の出願は3ラウンドです。
第1ラウンドは2026年9月3日に終了しており、これから出願する場合は第2ラウンドの2027年1月6日が次の締切です。
すべて英国時間17時に締め切られます。
2027年入学の出願締切
| ラウンド | 出願締切 | 面接案内 | 最終結果 |
|---|---|---|---|
| 第1ラウンド | 2026年9月3日 | 10月8日 | 11月26日 |
| 第2ラウンド | 2027年1月6日 | 2月9日 | 4月1日 |
| 第3ラウンド | 2027年3月22日 | 4月15日 | 6月3日 |
※日程はLBSの2027年入学向け出願カレンダーを2026年9月12日に確認。提出前にLBS MBAの出願ページで再確認してください。
GMATまたはGREは、出願前に受験を終える必要があります。
公式スコアは5年以内。
英語試験が必要な人は、第2ラウンドを目指す場合、秋までにGMAT・GREの目標点を見極め、年内に英語試験とエッセイを仕上げると再受験の余地を残せます。
出願書類は「LBSをどう使うか」まで揃える
| 学歴 | 大学の成績証明書 |
|---|---|
| 試験 | GMATまたはGRE |
| 英語 | IELTS、TOEFL、Cambridge、PTE、Duolingoのいずれか 免除は限定条件で学校が判断 |
| 職務経歴 | 1ページの英文CV |
| 推薦状 | 職務上の推薦者1人 |
| エッセイ | 卒業後の目標・経験・LBSへの貢献500語/自分を固有にする要素200語/任意500語 |
| 面接 | 卒業生または入学審査担当者との面接 |
| 出願料 | £200 |
※英語要件はLBSのLBSの英語要件(2026年版)を参照しています。
2026年1月21日にTOEFLのスコア形式が変わったため、受験日で基準が異なります。
2026年1月21日以降のTOEFLは、総合5、リスニング・ライティング5、スピーキング4、リーディング4.5が最低基準。
IELTSは総合7.0、各6.5です。
英語試験のスコアは、8月の入学から2年以内のものが有効です。
英語試験の免除は、英語圏で英語のみのフルタイム学位を取り、入学時点で修了から5年以内の場合に個別審査されます。
現在のMBA向け要件では、英語を使った職歴だけは免除条件に含まれていません。



日本人コミュニティには「期間の使い方」を聞く
LBS日本人会は、合格者プロフィール、学校生活、説明会やコーヒーチャットの情報を公開しています。
公開プロフィールは試験点、社費・私費、併願校まで載るため、自分に近い出願例を探す入口になります。
15・18・21か月をいつ決めたか、LondonCAPがインターンにどうつながったか、英国以外の就職先をいつから準備したかを尋ねると、公式サイトでは見えない判断材料が得られます。


LBS MBAに関するよくある質問
LBSとは?大学・学部課程はありますか?
LBSはLondon Business School(ロンドン・ビジネス・スクール)の略で、ロンドン大学を構成する大学院経営校です。
学部課程はなく、この記事では15・18・21か月から修了期間を選ぶフルタイムMBAを扱っています。
LBS MBAの難易度や合格率は?
合格率と平均GPAは非公表です。
公式のGMAT平均は645、通常の下限目安は555、GREは各160超を推奨。
点数に加え、職歴から卒業後の目標へ進むうえでLBSをどう使うかが審査されます。
LBS MBAの日本人は何人いますか?
LBSは国籍別の人数を公表していません。
LBS日本人会のMBA2027公開受験記は8件ありますが、任意掲載のため在籍する日本人全員の人数ではありません。
1年制MBAと15か月MBAは同じですか?
別の入学枠です。
新設の1年制MBA(One-year MBA)は11か月で、AACSB、EQUIS、AMBAなどの認証校で経営学修士(Master in Management)相当の学位を取った人など、対象学歴が限定されます。
授業料は£77,950。
通常のMBAへ入学して15か月で早期修了する制度とは、条件も学費も異なります。
働きながらLBS MBAへ通えますか?
この記事のMBAはフルタイムです。
英国学生ビザでは学期中に週20時間まで働ける場合がありますが、生活費をまかなう前提には向きません。
勤務を続ける人は、ロンドンまたはドバイで学ぶエグゼクティブMBA(Executive MBA)も比較対象です。
EMBAは平均職歴15年で、少なくとも5年の管理職経験が求められます。
家族をロンドンへ帯同できますか?
自費のフルタイムMBA生は、原則として英国学生ビザの扶養家族制度を使えません。
配偶者が就労ビザなどを別に取得できるか、家族が一時的に別居するかを出願前に確認してください。
LBSにオンラインMBAはありますか?
LBSはオンラインの短期・幹部教育コースを提供していますが、オンラインMBAは開講していません。
ロンドン大学(University of London)のGlobal MBAは別のプログラムです。
検索時は、ロンドンビジネススクールとロンドン大学を区別してください。
終わりに|LBS MBAを候補に残す条件
LBSを候補に残したいのは、ロンドンの企業案件と夏のインターンで進路を試し、その結果に応じて15〜21か月の修了時期を選びたい人です。
短期復職だけを求めるなら、同じ授業料で15か月を選ぶより、INSEADや英国の1年制MBAが合う可能性があります。
授業料と生活費の試算は、15〜21か月で約3,630万〜4,010万円。
高い投資ですが、LondonCAP、夏のインターン、2年目の学びのうち、卒業前に作りたい経験を具体的に挙げられるなら、LBSの長さは負担から選択肢へ変わります。

- ヨーロッパMBAの特徴・ランキング・学費
欧州MBAの期間、費用、入学条件から候補校を比較できます。 - INSEAD MBAの難易度・学費・就職
約10か月で学ぶMBAを、LBSの15〜21か月と比較できます。 - オックスフォードMBAの難易度・学費・就職
英国の1年制MBAと、LBSのインターンを含む時間設計の違いが分かります。 - 海外MBAの学費・生活費と資金計画
授業料、生活費、渡航費、失う給与を分けて総投資額を計算できます。










今年からLBSに留学しているものです。
ブログを書いているので、一覧に追加していただけると嬉しいです!
ベントンさん
追記したよ、連絡ありがとう!