日程:8月 29日 (木) 18:00~
場所:ウェスティンホテル東京 (東京都目黒区三田1-4-1)
対象:2025年、2026年留学志望の方向け
参加費:無料
多様な地域・国から10校以上のビジネススクールや大学が参加しており、留学先選びの幅が広がるはずです。是非チェックしてみてください!
海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。
しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。
これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第55弾。今日は、ウィスコンシン大学マディソンMBA。
WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。
また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。
目次
University of Wisconsin—MBAを知る
基本情報
Wisconsin School of Businessはウィスコンシン大学のビジネススクール だ。ウィスコンシンは1900年に設立され、35,000人以上の卒業生ネットワークがある。MBAは学生のキャリアに専門性を与えることにフォーカスしている。
ウィスコンシンでは、どの分野に学習の分野を特化するのかを選び、経営に必要な基礎と自分の興味を融合させる形でプログラムが組まれる。世界的に名の知れた教授たちから学び、パーソナライズされたキャリアサポートを受けることができる。
(wikiより抜粋)
ホームページ、公式ブログ
ホームページ
https://wsb.wisc.edu/programs-degrees/mba/full-time
公式Facebook
https://www.facebook.com/wisconsinschoolofbusiness
公式Blog
https://business.wisc.edu/graduate/mba/blog/?tag=wisconsin-full-time-mba
MBAクラスプロフィル
https://wsb.wisc.edu/programs-degrees/mba/full-time/admissions/class-profile
学生数(2-year Full-time MBA) | 79名 |
合格率 | N/A |
女性比率 | 35% |
留学生比率 | 27% |
平均GPA(又はレンジ) | N/A ※3.0以上が目安 |
平均勤続年数/平均年齢 | 5年/28歳 |
学費 | $42,704/年間 |
GMAT平均スコア(又はレンジ) | 670(620-720) |
GRE平均スコア | N/A |
TOEFL/IELTS最低要件 | TOEFL 100/IELTS 7.5 |
直近卒業生年収の平均値(又は中間値) | $98,463 |
なぜウィスコンシンMBAで学ぶのか?
学びたい分野に最初から特化
他のMBAプログラムは最初の数ヶ月〜1年は基礎科目の学習期間となり、ほとんど選択科目が取れない場合が多い。一方、ウィスコンシンは1年生の最初から学びたい分野に特化を始めることができる。
早めに自分の今後のキャリアを見据えて授業を組み、学び始めることで、サマーインターンシップなどでのアピールポイントにもなるだけでなく、フルタイムの仕事を探す際にも有利に働くことだろう。
例えば、授業開始前のオリエンテーションでは、すぐに今後のキャリアのプランを作り始め、専門に特化した授業を組み始める。SPECIALIZED CURRICULUMには下記のテーマがある。
MBA FOCUS IN MARKETING
- Marketing Research
- Brand and Product Management
MBA FOCUS IN FINANCE
- Corporate Finance and Investment Banking
- Applied Security Analysis
- Real Estate
- Risk Management and Insurance
MBA FOCUS IN OPERATIONS
- Operations and Technology Management
- Supply Chain Management
MBA FOCUS IN STRATEGIC MANAGEMENT
- Strategic Human Resource Management
- Arts Administration
比較的安い学費と生活費
ウィスコンシンの学費は年間で $42,704と、他のトップ校に比べると比較的安い。
例えば、ハーバードやスタンフォードMBAの学費は年間約7万ドル、トップ校でなくとも物価の高いボストンに位置するBoston Collegeやバブソン大学は年間5万ドル程度だ。
また、生活費に関しても、1LDK(感覚的には日本の3倍程度の広さ)の家賃は1,000ドル程度とかなり安い。ボストンやニューヨークシティ、カリフォルニアの学校に通うとなると、シェアハウスの一部屋で同じぐらいの家賃がかかり、1LDKは2,000ドル以上はする。
Madisonで寮やシェアハウスに住むとなると月の家賃はさらに安くなる。
ランキング高のヨーロッパ vs 中堅のアメリカMBA
ランキング30位前後のアメリカのMBAの方が、10-20位程度のヨーロッパやアジアの学校よりも日本での就職には有利に働くことが多い。
というのも、就活を考えると日本である程度の規模がある外資系の会社はほとんどはアメリカ資本であり、アメリカ人の上司やアメリカのMBAを持つ上位層にとっては、ヨーロッパのトップ校よりもアメリカの大学の学位の方が親近感を持つためだ。
また、アメリカのMBAは母体の大学が大きいこともあり、卒業生が世界中に散らばっていることも多い。
そのため、ランキングだけで考えず、アメリカにこだわることはそれなりにメリットがある。
また、中ランクのMBAはTOEFL100点、GMATも600点後半程度で可能性があり、比較的難易度も低く入りやすい費用対効果の良い選択肢と言える。
もっと情報収集したい方へ。ウィスコンシンMBA日本人向けの情報
日本人向けサイト
madisonjapan.wixsite.com/mjahome
※日本人MBA向けのサイトではありません。マディソンに住んでいるの日本人のサイトです。
日本人ブログ一覧
日本人ブログはありません。
学校説明会・イベント情報
https://wsb.wisc.edu/programs-degrees/mba/full-time/admissions/events-visits
YouTube動画
The Value of the Wisconsin MBA
100名以下:
Ohio State University (Fisher) MBA
Purdue University (Krannert) MBA
150名以下:
University of Washington MBA (Foster)
Washington University in St. Louis (Olin) MBA
200名以下: